※2024年7月12日 14:30
京都新聞

 京都府警の警察学校(京都市伏見区)に初任科生として入校中の女性巡査(23)が、柔道の練習中に頭を強打し、意識不明の重体になっていることが12日、府警関係者への取材で分かった。現在、入院中で重篤な状態という。

 府警関係者によると、女性は1日午後5時40分ごろ、警察学校の柔道場で、柔道の授業中に同僚の初任科生と技を掛け合う乱取りをしている際に投げられ、頭部を強打し、救急搬送された。緊急手術したが、術後も意識が戻っていないといい、重篤な状態が続いている。

 府警関係者の説明では、女性は今年4月に府警に警察官として採用され、柔道は初心者だった。授業には初任科生約50人が参加し、教官3人が指導していた。授業開始時、全員に体調に問題がないかを確認し、女性に異変はなかったという。

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