電子たばこ状の麻薬をダンボールに隠し、密輸するなどした疑いで、ベトナム国籍の男3人が逮捕されました。

麻薬取締法違反の疑いで逮捕され、その後起訴されたのは、福岡市中央区の専門学校生グエン・チュン・ギア被告(25)らベトナム国籍の男3人です。

九州厚生局麻薬取締部によりますと、グエン被告らは、電子たばこ状の麻薬100本を営利目的で輸入するなどした罪に問われています。

公開された押収品(31日、福岡空港税関支署)

今年5月、福岡空港でベトナムから国際郵便物として輸入された段ボールの中に麻薬が隠されているのを税関職員が発見し、宛先の住所に住んでいたグエン被告らの関与が浮上したということです。

調べに対しグエン被告は、「1本を1万円から3万円で販売していた」などと供述しているということです。

テレビ西日本
https://news.yahoo.co.jp/articles/e7d1959a02a8f72f400df2ed2750cc274cee899c