大阪市此花区の路上で今年7月、強盗目的で男性の腕などを刃物で切り付けてけがをさせたとして、大阪府警は8日、強盗傷害などの疑いで、住所不定の無職、花大地容疑者(23)を追送検したと発表した。
「仕事をしておらず、生活に困り、強盗を思いついた」と供述し、容疑を認めている。

追送検容疑は、7月22日午前0時半ころ、大阪市此花区四貫島の路上で、観光で来日していた中国籍の男性(53)の左腕などを包丁で切り付けた上、「マネー、マネー」と脅し、現金を奪おうとしたとしている。男性は軽傷を負った。

府警によると、現場付近の防犯カメラなどから花容疑者が浮上。周辺の側溝からは凶器の包丁も見つかったという。

花容疑者は、事件前の7月21日、近くの路上で50代の女性に刃物を見せて脅迫したとして、府警に同27日に暴力行為等処罰法違反容疑で逮捕されていた。


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[産経新聞]
2024/10/8(火) 13:59