京都内のユニクロの店舗で、店長が試着室内で女性客への盗撮を繰り返していた疑いで逮捕された事件を受け、ユニクロを展開するファーストリテイリングは10月31日、公式サイトで声明を発表した。

同社は声明で、「本件の詳細につきましては現在確認中ですが、被害を受けられたご本人様、並びにご家族の皆様に多大なご迷惑とご心痛をおかけいたしましたことを深くお詫び申し上げます」と謝罪。

「弊社を信頼し、日ごろから弊社店舗をご利用いただいているお客様、関係者の皆様をはじめ、すべてのステークホルダーの方々に多大なご迷惑、ご心配をおかけすることになりましたことを深くお詫び申し上げます」と述べた。

今後は捜査に協力し、防犯カメラを含む店舗の設備の見直しや、従業員に対する教育の徹底などの防止策を講じると説明している。

ファーストリテイリングのコメント全文は以下の通り。
【コメント全文】

今般、東京都豊島区のユニクロ アトレヴィ大塚店で勤務する同店店長が、同店試着室をご利用中のお客様を盗撮したとの疑いで逮捕されました。

本件の詳細につきましては現在確認中ですが、被害を受けられたご本人様、並びにご家族の皆様に多大なご迷惑とご心痛をおかけいたしましたことを深くお詫び申し上げます。また、弊社を信頼し、日ごろから弊社店舗をご利用いただいているお客様、関係者の皆様をはじめ、すべてのステークホルダーの方々に多大なご迷惑、ご心配をおかけすることになりましたことを深くお詫び申し上げます。

弊社は今後の捜査に全面的に協力してまいります。本来は安心してお買い物を楽しんでいただくべき店舗で、お客様の信頼に背くような事態となったことを重く受け止めており、弊社としても事実関係を確認した上で、厳正に対処いたします。防犯カメラを含めた店舗設備の見直しや従業員教育の徹底等、必要な対策を速やかに講じてまいります。

今後も、皆様に安心にお買い物いただけるよう、店舗における再発防止と信頼の回復に向け、全力を尽くしてまいります。

ハフポスト

https://news.yahoo.co.jp/articles/f49768d6931165a48e49428f4faf24c19508bddd