【北京時事】中国外務省の郭嘉昆副報道局長は16日の記者会見で、米国務長官候補のルビオ上院議員が「中国は最も強力で危険な敵だ」と述べたことについて、「根拠のない攻撃と中傷はやめるべきだ」と反発した。

 ルビオ氏が、中国による台湾侵攻は「代償が高くつくと分からせる」と語ったことに関しては「台湾問題は中国の内政であり、外部からの干渉は容認しない。米国は台湾独立を支持してはならない」と強調した。

時事通信 外信部2025年01月16日18時57分配信
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