http://www3.nhk.or.jp/lnews/aomori/20180515/6080000949.html
05月15日 13時54分
ダニの一種、ツツガムシに刺されることで感染する「つつが虫病」の患者が、県内でことし初めて確認され、青森県は、農作業や山菜採りで山や草むらに入る際は、十分に注意するよう呼びかけています。
県によりますと、先月下旬、青森市の30代の女性が発熱の症状を訴えて市内の医療機関を受診したところ、「つつが虫病」と診断されました。
入院して治療を受けた結果、回復し、すでに退院したということです。
「つつが虫病」は、山などに生息するダニの一種、ツツガムシに刺されることで感染する病気で、39度以上の高熱や発疹が出て、症状が重い場合は死亡することもあります。
去年、県内ではあわせて15人の発症が確認されています。
県では農作業や山菜採りなどで山や草むらに入る際に、長袖の服や長ズボンを着用するなどツツガムシに刺されないよう十分注意するほか、疑わしい症状が出た場合は速やかに医療機関を受診するよう呼びかけています。
05月15日 13時54分
ダニの一種、ツツガムシに刺されることで感染する「つつが虫病」の患者が、県内でことし初めて確認され、青森県は、農作業や山菜採りで山や草むらに入る際は、十分に注意するよう呼びかけています。
県によりますと、先月下旬、青森市の30代の女性が発熱の症状を訴えて市内の医療機関を受診したところ、「つつが虫病」と診断されました。
入院して治療を受けた結果、回復し、すでに退院したということです。
「つつが虫病」は、山などに生息するダニの一種、ツツガムシに刺されることで感染する病気で、39度以上の高熱や発疹が出て、症状が重い場合は死亡することもあります。
去年、県内ではあわせて15人の発症が確認されています。
県では農作業や山菜採りなどで山や草むらに入る際に、長袖の服や長ズボンを着用するなどツツガムシに刺されないよう十分注意するほか、疑わしい症状が出た場合は速やかに医療機関を受診するよう呼びかけています。