http://www.afpbb.com/articles/-/3137498?act=all
【7月29日 時事通信社】東南アジアとオセアニア6カ国のテロ対策当局幹部は29日、フィリピン南部での過激派組織「イスラム国」(IS)勢力浸透を受け、インドネシア・スラウェシ島マナドで会合を開いた。各国は、地域へのIS勢力浸透を阻止するため、情報共有など協力強化で一致した。
参加したのはフィリピンと、その周辺国であるインドネシア、マレーシア、ブルネイ、オーストラリア、ニュージーランド。いずれもIS支持者による国内テロが警戒される国で、インドネシアと豪州が会合を呼び掛けた。
会議後、インドネシアのウィラント政治・治安調整相は、ISと治安当局の交戦が続く比南部マラウィの状況に触れ「相手は国際的なネットワークを持ち、1国で対応するのは不可能だ」と述べ、周辺国と協力する重要性を強調した。(c)時事通信社
2017/07/29 21:58(オーストラリア)
【7月29日 時事通信社】東南アジアとオセアニア6カ国のテロ対策当局幹部は29日、フィリピン南部での過激派組織「イスラム国」(IS)勢力浸透を受け、インドネシア・スラウェシ島マナドで会合を開いた。各国は、地域へのIS勢力浸透を阻止するため、情報共有など協力強化で一致した。
参加したのはフィリピンと、その周辺国であるインドネシア、マレーシア、ブルネイ、オーストラリア、ニュージーランド。いずれもIS支持者による国内テロが警戒される国で、インドネシアと豪州が会合を呼び掛けた。
会議後、インドネシアのウィラント政治・治安調整相は、ISと治安当局の交戦が続く比南部マラウィの状況に触れ「相手は国際的なネットワークを持ち、1国で対応するのは不可能だ」と述べ、周辺国と協力する重要性を強調した。(c)時事通信社
2017/07/29 21:58(オーストラリア)