北朝鮮が6回目の核実験を強行した中、沖縄県のアメリカ軍嘉手納基地では大気中に漂うわずかな放射性物質を収集する大気観測機が飛来したことが確認されました。
アメリカ軍関係者によりますと、飛来したのは大気中に漂うわずかな放射性物質を収集することができるWC135大気観測機で、5日午前7時半すぎ、沖縄県のアメリカ軍嘉手納基地に着陸しました。
NHKが基地の近くに設置したカメラには、同じ時間帯に1機が着陸する様子が写っているほか、午前11時ごろには、大気観測機が基地内に駐機している様子も確認できました。
嘉手納基地では4日、弾道ミサイルなどの情報を集める機能を備えた電子偵察機RC135S、通称「コブラボール」が離着陸する様子も確認されています。
いずれも北朝鮮が3日、6回目の核実験を強行した中、周辺で情報収集にあたっているものと見られます。
配信9月5日 12時24分
NHK NEWS WEB
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170905/k10011127531000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_002
アメリカ軍関係者によりますと、飛来したのは大気中に漂うわずかな放射性物質を収集することができるWC135大気観測機で、5日午前7時半すぎ、沖縄県のアメリカ軍嘉手納基地に着陸しました。
NHKが基地の近くに設置したカメラには、同じ時間帯に1機が着陸する様子が写っているほか、午前11時ごろには、大気観測機が基地内に駐機している様子も確認できました。
嘉手納基地では4日、弾道ミサイルなどの情報を集める機能を備えた電子偵察機RC135S、通称「コブラボール」が離着陸する様子も確認されています。
いずれも北朝鮮が3日、6回目の核実験を強行した中、周辺で情報収集にあたっているものと見られます。
配信9月5日 12時24分
NHK NEWS WEB
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170905/k10011127531000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_002