産経ニュース2017.11.12 12:35更新
http://www.sankei.com/politics/news/171112/plt1711120008-n1.html
米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾(ぎのわん)市)の名護市辺野古への移設が最大の争点となる同市長選(来年2月4日投開票)まで3カ月を切った。自民党執行部は13、14両日、県連幹部と、擁立する名護市議の渡具知武豊(とぐち・たけとよ)氏(56)を東京に迎えて初の“作戦会議”を開くなど市政奪還に向けた動きを本格化させる。
来る名護市長選は3期目を目指す現職の稲嶺進氏(72)と、新人の渡具知氏=自民推薦=による一騎打ちの構図が固まっている。
辺野古移設をめぐっては、自民党県連(照屋守之会長)が今年4月に「容認」の方針を打ち出し「移設阻止」を訴える稲嶺氏との対立軸が明確となった。市長選の帰趨(きすう)は、政府の辺野古移設計画を加速させるうえで重要な決戦になるうえ、来秋に予定される知事選の前哨戦に位置づけられるため、自民党は必勝を期している。
自民党県連の候補者選定は迷走を重ねた末に10月4日、渡具知氏推薦をようやく正式決定した。選挙公約の調整など出遅れは否めず、党を挙げて態勢づくりを急ぐことになった。
(全文は配信先で読んでください)
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米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾(ぎのわん)市)の名護市辺野古への移設が最大の争点となる同市長選(来年2月4日投開票)まで3カ月を切った。自民党執行部は13、14両日、県連幹部と、擁立する名護市議の渡具知武豊(とぐち・たけとよ)氏(56)を東京に迎えて初の“作戦会議”を開くなど市政奪還に向けた動きを本格化させる。
来る名護市長選は3期目を目指す現職の稲嶺進氏(72)と、新人の渡具知氏=自民推薦=による一騎打ちの構図が固まっている。
辺野古移設をめぐっては、自民党県連(照屋守之会長)が今年4月に「容認」の方針を打ち出し「移設阻止」を訴える稲嶺氏との対立軸が明確となった。市長選の帰趨(きすう)は、政府の辺野古移設計画を加速させるうえで重要な決戦になるうえ、来秋に予定される知事選の前哨戦に位置づけられるため、自民党は必勝を期している。
自民党県連の候補者選定は迷走を重ねた末に10月4日、渡具知氏推薦をようやく正式決定した。選挙公約の調整など出遅れは否めず、党を挙げて態勢づくりを急ぐことになった。
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