0001(?∀?(⊃*⊂) ★2018/01/09(火) 09:32:49.00ID:CAP_USER9
福岡市中央区天神1の駐車場で昨年4月に金塊買い付け資金3億8400万円が強奪された事件で、
福岡県警は8日、新たに東京都板橋区大山金井町、職業不詳、山本浩容疑者(38)ら3人を強盗傷害容疑で逮捕した。
捜査関係者によると、山本容疑者は金塊ビジネスに関わっており、仕事を通じて被害者の金塊取引情報を入手したとみられる。
県警は、山本容疑者ら3人が実行グループに取引情報を伝えて現金強奪を持ちかけるなど
事件を首謀した疑いがあるとみて全容解明を目指す。
他に逮捕されたのは東京都台東区竜泉3、暴力団組員、小菅誠(41)と住居・職業不詳の田中新也(40)の両容疑者。
事件を巡って同容疑で逮捕されたのは今回の3人を含めて計12人となった。
逮捕容疑は昨年4月20日午後0時25分ごろ、実行グループのリーダー格で東京都葛飾区の会社役員、東房義昭被告(44)=強盗傷害罪で起訴=ら9人と共謀。
銀行で引き出した現金3億8400万円を駐車場で車に積み込もうとした東京都の貴金属会社の会社員男性に催涙スプレーを吹き付け、
スーツケースごと現金を奪い男性の顔などに軽傷を負わせたとしている。県警はいずれの容疑者の認否も明らかにしていない。
捜査関係者によると、山本容疑者ら3人は事件当日、福岡市内にいなかったが、事件前後に東房被告らと連絡を取り合っていたことが確認されている。
県警は、3人が東房被告らに被害者の金塊取引情報を提供し、見返りとして強奪した現金の一部を受け取った可能性もあるとみている。
県警は事件当日に福岡市内にいて現金強奪に関わったとして、東房被告ら関東と関西に拠点を置く実行グループ9人を強盗傷害容疑で逮捕、
福岡地検が強盗傷害罪で起訴した。東房被告らの複数の関係先では現金計数千万円が押収されている。
また県警は8日、昨年4月14、19日にも福岡市中央区天神1で同じ被害者を襲撃しようと催涙スプレーやスタンガンを携帯して待ち伏せしたとして、
東房被告ら3人を強盗予備容疑で再逮捕した。【宮崎隆、菅野蘭】
◇漏えい経緯など焦点
白昼の繁華街で巨額の金塊取引資金が奪われた事件の捜査は、被害者の金塊取引情報を入手した「情報源」とみられる3人の逮捕で大詰めを迎えた。
今後は情報漏えいの経緯や強奪された現金の分配先がどこまで明らかになるかが焦点となる。
捜査関係者によると、逮捕された3人のうち金塊ビジネスに関わる山本浩容疑者が事前に被害者の金塊取引情報を入手し、
実行グループのリーダー格、東房義昭被告らに提供して事件を持ちかけたとみられる。
東房被告は「強奪した現金の半分を他の実行役に渡し、残り半分のうち約4000万円を自分の取り分とした」と供述しており、
福岡県警は山本容疑者ら3人にも現金の一部が渡った可能性があるとみて捜査する。
金塊取引を巡っては、2016年7月に福岡市博多区のJR博多駅付近の路上で、
近くの貴金属店に売却予定だった7億6000万円相当の金塊が盗まれるなど全国で窃盗・強奪事件が続発。
金塊ビジネスに携わる人物から犯人側に取引情報が漏れている可能性が指摘されてきたが、今回のように実際に情報源が明らかになるケースは異例だ。
県警の捜査幹部は「情報源の逮捕で捜査は大きく前進した」と全容解明に意欲を見せた。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180108-00000073-mai-soci
福岡県警は8日、新たに東京都板橋区大山金井町、職業不詳、山本浩容疑者(38)ら3人を強盗傷害容疑で逮捕した。
捜査関係者によると、山本容疑者は金塊ビジネスに関わっており、仕事を通じて被害者の金塊取引情報を入手したとみられる。
県警は、山本容疑者ら3人が実行グループに取引情報を伝えて現金強奪を持ちかけるなど
事件を首謀した疑いがあるとみて全容解明を目指す。
他に逮捕されたのは東京都台東区竜泉3、暴力団組員、小菅誠(41)と住居・職業不詳の田中新也(40)の両容疑者。
事件を巡って同容疑で逮捕されたのは今回の3人を含めて計12人となった。
逮捕容疑は昨年4月20日午後0時25分ごろ、実行グループのリーダー格で東京都葛飾区の会社役員、東房義昭被告(44)=強盗傷害罪で起訴=ら9人と共謀。
銀行で引き出した現金3億8400万円を駐車場で車に積み込もうとした東京都の貴金属会社の会社員男性に催涙スプレーを吹き付け、
スーツケースごと現金を奪い男性の顔などに軽傷を負わせたとしている。県警はいずれの容疑者の認否も明らかにしていない。
捜査関係者によると、山本容疑者ら3人は事件当日、福岡市内にいなかったが、事件前後に東房被告らと連絡を取り合っていたことが確認されている。
県警は、3人が東房被告らに被害者の金塊取引情報を提供し、見返りとして強奪した現金の一部を受け取った可能性もあるとみている。
県警は事件当日に福岡市内にいて現金強奪に関わったとして、東房被告ら関東と関西に拠点を置く実行グループ9人を強盗傷害容疑で逮捕、
福岡地検が強盗傷害罪で起訴した。東房被告らの複数の関係先では現金計数千万円が押収されている。
また県警は8日、昨年4月14、19日にも福岡市中央区天神1で同じ被害者を襲撃しようと催涙スプレーやスタンガンを携帯して待ち伏せしたとして、
東房被告ら3人を強盗予備容疑で再逮捕した。【宮崎隆、菅野蘭】
◇漏えい経緯など焦点
白昼の繁華街で巨額の金塊取引資金が奪われた事件の捜査は、被害者の金塊取引情報を入手した「情報源」とみられる3人の逮捕で大詰めを迎えた。
今後は情報漏えいの経緯や強奪された現金の分配先がどこまで明らかになるかが焦点となる。
捜査関係者によると、逮捕された3人のうち金塊ビジネスに関わる山本浩容疑者が事前に被害者の金塊取引情報を入手し、
実行グループのリーダー格、東房義昭被告らに提供して事件を持ちかけたとみられる。
東房被告は「強奪した現金の半分を他の実行役に渡し、残り半分のうち約4000万円を自分の取り分とした」と供述しており、
福岡県警は山本容疑者ら3人にも現金の一部が渡った可能性があるとみて捜査する。
金塊取引を巡っては、2016年7月に福岡市博多区のJR博多駅付近の路上で、
近くの貴金属店に売却予定だった7億6000万円相当の金塊が盗まれるなど全国で窃盗・強奪事件が続発。
金塊ビジネスに携わる人物から犯人側に取引情報が漏れている可能性が指摘されてきたが、今回のように実際に情報源が明らかになるケースは異例だ。
県警の捜査幹部は「情報源の逮捕で捜査は大きく前進した」と全容解明に意欲を見せた。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180108-00000073-mai-soci