http://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20180508/4327221.html
05月08日 05時29分
心臓マッサージやAEDの使い方をスマートフォンで簡単に学べるアプリを大阪の消防などが開発しました。
このアプリは大阪市消防局の淀川消防署と大阪市が共同で開発し、配信を始めました。
アプリを起動し、心肺停止に陥った人の年代を選ぶと、それに応じた心臓マッサージやAEDの使い方などがすぐに動画で表示されます。
動画では、心臓マッサージのテンポに合わせてハートのマークが点滅するなど、経験のない人でも正しい救命措置の仕方が分かるようになっています。
大阪市消防局によりますと大阪市内で去年1年間に心肺停止状態で救急搬送された人のうち46%にあたる1301人が救急隊の到着前に救護措置を受けたということで、AEDが普及し、一般の人が救護措置にあたるケースは増えているということです。
大阪市消防局・淀川消防署の山口佳恵消防司令は「人が倒れたところに居合わせて、どうしたらいいかわからないという人の手助けになればいいと思う。勇気を持って教護措置を行ってほしい」と話していました。
アプリの入手方法は大阪市消防局のホームページで案内しています。
05月08日 05時29分
心臓マッサージやAEDの使い方をスマートフォンで簡単に学べるアプリを大阪の消防などが開発しました。
このアプリは大阪市消防局の淀川消防署と大阪市が共同で開発し、配信を始めました。
アプリを起動し、心肺停止に陥った人の年代を選ぶと、それに応じた心臓マッサージやAEDの使い方などがすぐに動画で表示されます。
動画では、心臓マッサージのテンポに合わせてハートのマークが点滅するなど、経験のない人でも正しい救命措置の仕方が分かるようになっています。
大阪市消防局によりますと大阪市内で去年1年間に心肺停止状態で救急搬送された人のうち46%にあたる1301人が救急隊の到着前に救護措置を受けたということで、AEDが普及し、一般の人が救護措置にあたるケースは増えているということです。
大阪市消防局・淀川消防署の山口佳恵消防司令は「人が倒れたところに居合わせて、どうしたらいいかわからないという人の手助けになればいいと思う。勇気を持って教護措置を行ってほしい」と話していました。
アプリの入手方法は大阪市消防局のホームページで案内しています。