前山梨市長の元妻に懲役6年、3億7千万円詐取事件
2時間前
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3365754.html
前の山梨市長の元妻が男性からおよそ3億7000万円をだまし取ったとされる事件の裁判で、東京地裁は元妻に対し、懲役6年の判決を言い渡しました。
山梨市の前市長の元妻で石材会社社長・望月治美被告(62)は、2011年から13年にかけて埼玉県の男性に「石材の転売利益を得ることができるので資金を融通してほしい」などとウソをつき、およそ3億7000万円をだまし取った罪に問われています。
望月被告は、これまでの裁判で「別の男性から金を借りただけだ」などと無罪を主張していましたが、10日の判決で、東京地裁は「望月被告は被害者にウソの納品書を送ったり、架空取引の話をするなど、直接、欺す行為をしている」として詐欺の成立を認めました。その上で、「被害者の投資意欲をあおるなどして非常に巧妙に多額の現金をだまし取っており、刑事責任は重大だ」として、望月被告に対し、懲役6年の実刑を言い渡しました。
受託収賄罪などに問われた山梨市の前市長・望月清賢被告(70)は、すでに執行猶予付きの有罪判決が確定しています。
2時間前
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3365754.html
前の山梨市長の元妻が男性からおよそ3億7000万円をだまし取ったとされる事件の裁判で、東京地裁は元妻に対し、懲役6年の判決を言い渡しました。
山梨市の前市長の元妻で石材会社社長・望月治美被告(62)は、2011年から13年にかけて埼玉県の男性に「石材の転売利益を得ることができるので資金を融通してほしい」などとウソをつき、およそ3億7000万円をだまし取った罪に問われています。
望月被告は、これまでの裁判で「別の男性から金を借りただけだ」などと無罪を主張していましたが、10日の判決で、東京地裁は「望月被告は被害者にウソの納品書を送ったり、架空取引の話をするなど、直接、欺す行為をしている」として詐欺の成立を認めました。その上で、「被害者の投資意欲をあおるなどして非常に巧妙に多額の現金をだまし取っており、刑事責任は重大だ」として、望月被告に対し、懲役6年の実刑を言い渡しました。
受託収賄罪などに問われた山梨市の前市長・望月清賢被告(70)は、すでに執行猶予付きの有罪判決が確定しています。