http://www3.nhk.or.jp/lnews/aomori/20180525/6080001073.html
05月25日 19時00分
かつて国際宇宙ステーションで保管されていた毛豆からその名がついた「宇宙毛豆」の植え付けが中泊町で行われました。
「宇宙毛豆」は今から8年前、国際宇宙ステーションの日本の実験棟「きぼう」の中で保管されていた毛豆から育てられたことからその名がつけられました。
国際宇宙ステーションから持ち帰られた豆を五所川原農林高校の生徒たちが育て、その後、毎年、秋に収穫した豆を翌年の春に植えています。
25日は、五所川原農林高校の生徒と地元の認定こども園の園児たちおよそ20人が中泊町の広さ3ヘクタールの畑に集まり、豆を植える作業を行いました。
生徒たちが30センチほどの間隔で畑に穴を開けたあと、ことしで9代目となる「宇宙毛豆」を、園児たちが2粒ずつ穴に入れ丁寧に土をかぶせていきました。
五所川原農林高校の3年生の女子生徒は、「ことしの毛豆はもっと食味がよくなるよう期待したいです」と話していました。
「宇宙毛豆」は9月下旬に収穫され、地元の道の駅などで販売される予定だということです。
05月25日 19時00分
かつて国際宇宙ステーションで保管されていた毛豆からその名がついた「宇宙毛豆」の植え付けが中泊町で行われました。
「宇宙毛豆」は今から8年前、国際宇宙ステーションの日本の実験棟「きぼう」の中で保管されていた毛豆から育てられたことからその名がつけられました。
国際宇宙ステーションから持ち帰られた豆を五所川原農林高校の生徒たちが育て、その後、毎年、秋に収穫した豆を翌年の春に植えています。
25日は、五所川原農林高校の生徒と地元の認定こども園の園児たちおよそ20人が中泊町の広さ3ヘクタールの畑に集まり、豆を植える作業を行いました。
生徒たちが30センチほどの間隔で畑に穴を開けたあと、ことしで9代目となる「宇宙毛豆」を、園児たちが2粒ずつ穴に入れ丁寧に土をかぶせていきました。
五所川原農林高校の3年生の女子生徒は、「ことしの毛豆はもっと食味がよくなるよう期待したいです」と話していました。
「宇宙毛豆」は9月下旬に収穫され、地元の道の駅などで販売される予定だということです。