中国の18世紀の皇帝、乾隆帝が所有していたとされる「抱月瓶」と呼ばれる希少な磁器がフランスで競売にかけられ、激しい入札競争の末、410万ユーロ(約5億2900万円)で落札された。
200年以上前に作られた青と白のこの磁器を、約10分間続いた入札で中国人の買い手17人を抑えて競り落としたのはフランス人女性。これについて競売業者は、「歴史に残り、語り継がれる」落札と形容している。
諸経費を含めた総額は、入札開始価格50万ユーロ(約6450万円)の10倍の500万ユーロ(約6億4500万円)を上回った。
乾隆帝は在位期間が最も長い中国皇帝の一人で、その治世は18世紀の大半にわたり、芸術作品の熱心な収集家でもあった。
この抱月瓶には、ハスの花弁に8つの仏教のシンボルがあしらわれ、皇帝の印が付されている。今年4月、フランスのある城で骨董(こっとう)品の鑑定中に偶然発見されたという。
*画像はソース元にあります
http://www.afpbb.com/articles/-/3177981 10年位前にもイギリスの一般家庭で傘立てとして使われてたツボが
中国のもので8500万円くらいの値段付いてたな
0069名無しさん@1周年2018/06/11(月) 10:26:58.96ID:v0HraNZn0
官窯の作なのかしらんチャイナの帝室調度は格が違うな。
中国へいけば即国宝の名品が競りにかかるのも貴重な機会だから
いずれさらに成長した中国の骨董市場へ売りつけるべき投資としても値打ちある。
0071名無しさん@1周年2018/06/11(月) 10:29:08.79ID:LVXXRDXs0
>>35
経緯はどうあれ文化財は本国にあって一番意味がある
正当な手続きで買い戻されるならそれに越したことはない 0072名無しさん@1周年2018/06/11(月) 10:31:58.99ID:2V2FMTsn0
見た感じの印象は、「なんだこの変な瓶?」だった。中国の骨董品好きで少し集めてるけど、これはちょっとセンスを感じない。
>>38
日本のアニメや音楽が海外で評価されると つられて日本メーカーの電化製品なんかも売上が伸びるって話しだよ。だから日本ブランドのイメージupに政府はサブカルチャーの輸出を手助けをしてるんだ、残念ながら韓国の後追いなんだがね。 0074名無しさん@1周年2018/06/11(月) 10:34:15.15ID:TieNKG970
青い白磁と染付がミックスしてるって初めて見たよ
素人だけど
0075名無しさん@1周年2018/06/11(月) 10:38:10.56ID:Hm0qi6uo0
>>52
銃の射程も命中率も違うからしゃーないだろ
第二次長州征伐〜鳥羽伏見の長州対幕府軍みたいなもん 0076名無しさん@1周年2018/06/11(月) 10:41:28.16ID:i/wIiusM0
尿瓶?
こでも、皇帝の所持品って
下手すると共産党への翻意って取られて
色々やられるリスキーなモノでもあるんだよな。
>>2
紫禁城、故宮は欧州列強によって略奪されていないから。
清が滅亡に近づくと、最後の皇帝である溥儀自身が臣下に与えたりして散逸。
警備が適当になって故宮で働く者の手によって盗まれたり、それが海外に売られたりする。
溥儀が馮玉祥によって故宮から追い出されると、北方の軍閥によっても散逸。
その後に、日中戦争の戦火を避ける為に蒋介石が故宮にあった宝物を分散させる。
さらに、内戦に突入すると台湾に移すなどの混乱もあって、一部が失われたり。 0081名無しさん@1周年2018/06/11(月) 10:44:23.81ID:fHzd5wFn0
>玉璽が海外流出とかワロえんな
亡命というのでしょう
0082名無しさん@1周年2018/06/11(月) 10:45:55.63ID:8NOODI870
0083名無しさん@1周年2018/06/11(月) 10:48:43.68ID:lNcGONAg0
0084名無しさん@1周年2018/06/11(月) 10:52:11.38ID:HuWHejUb0
0085名無しさん@1周年2018/06/11(月) 10:52:38.43ID:8NOODI870
0086名無しさん@1周年2018/06/11(月) 10:54:01.59ID:85FWnv8L0
ボージョレヌーボ詰めてもらうのに乾隆帝が送ったヤツ
受け取ったシャトーでは、移送中の破損を怖れて樽ごと船積みして中国に運んだ
だから瓶だけ仏蘭西にあるというほら話だ
流石に属国と違って証拠も無いのに盗まれたと主張、タダで返せなんて
恥ずかしい事は言わないか。
焼き物なのか、凄いデザインだなぁ
中国は宝がいっぱいあるから流出してもいいだろ
これからも地面の下からいろいろ出てくるんだろう
どうみても釣り上げられてますやんw
>>3
逆だぞ 0092名無しさん@1周年2018/06/11(月) 11:09:18.20ID:QuNN3lqH0
0093名無しさん@1周年2018/06/11(月) 11:11:48.04ID:Zmb3VErj0
磁器は高温焼成するうち繊細な立体的デザインが崩れるし
絵付けの発色がまずかったり、ススの付着ひとつで台無しになる。
地の青もこう品の良い色には熟練工が狙っても当たらないわけで、
会心の進上品に仕上がるまでどんだけ失敗したのか偲ぶのも鑑賞と価値。
0096名無しさん@1周年2018/06/11(月) 11:19:01.64ID:QuNN3lqH0
抱月瓶は青花(染付)で総柄のものか青磁で染付なし、がほとんどで
このような部分青花ってかなり珍しいんじゃないの
0101名無しさん@1周年2018/06/11(月) 12:08:36.13ID:q6Bt1wvd0
ダイソーにありそう
ちょんなら火病っるのにな
中国に戻ればよかったけどしょうがないな
0104名無しさん@1周年2018/06/11(月) 12:23:27.15ID:qRQkm1El0
抱きつき瓶
抱っこちゃん人形みたいなもん?
清朝末期の混乱期に役人が盗んで売ったのもたくさんある
イスラム化していく欧州と不安定な中国
美術品はどっちが安全なんだろうか?
0107名無しさん@1周年2018/06/11(月) 12:33:51.75ID:sTmsINKI0
>>106
具象美術はまとめてイスラムにイコノクラスムされちゃうからヨーロッパ美術は危ないね
中国人は強欲だけどあとひと世代経てば純粋に美術愛する粋人も少しは生まれそう >>52
アヘン戦争もフランスとの戦争も陸の戦いは五分五分
ただ海軍が圧倒的に弱すぎた 0109名無しさん@1周年2018/06/11(月) 12:46:00.26ID:onncHEJo0
諸経費の内訳は
>>110
たぶん扱いが工芸品だからじゃないかのう >>78
あのー、読んで >>54
>西太后と皇帝と政府高官らは紫禁城から西安へ逃亡し、李鴻章を連合軍との和平交渉に派遣した。
>研究論文でケネス・クラークは「北京獲得の後、連合軍は首都から略奪し、
>彼らがヨーロッパへ帰る途中で発見した多くの中国の遺産と共に紫禁城を略奪さえした。」と述べている[22] 0113名無しさん@1周年2018/06/11(月) 14:27:45.54ID:KV9JRexg0
0114名無しさん@1周年2018/06/11(月) 14:34:36.46ID:ZdVXAuCa0
伝説上のを除けば中華統一王朝の君主としては在位年数二位だからな
在位六十年くらいか
本当はもっと長生きしたんだが爺さんの康熙帝の在位年数抜くのはよくないと退位した
康熙帝が一位、乾隆帝が二位、三位は紀元前までとんで前漢武帝
半世紀越えはこの三人だけ
>>112
>と、述べている。
とあるが、義和団の乱の際に、紫禁城に日本軍が到達した。
日本軍の柴五郎中佐の指示で、紫禁城の宝物が略奪されないように城の三門を、米が一門を封鎖
北京の中での列強の略奪は確かにあったが、紫禁城の略奪を日米で防止。
その結果として、今の北京と台湾に莫大な紫禁城の至宝が残っているんだぞ。
当時、豪人記者のモリソンが記録を残している。 >>61
穏便に国を譲られたと言うことにしたいから
はんこが継承されないのは問題だろ
簒奪なら「はんこがない?作ればいいだろ」だけど