11日から13日にかけてベトナムを訪問していた河野太郎外務大臣は12日、 チャン・ダイ・クアン国家主席を表敬した。河野外務大臣はこれに先立つ11日、グエン・スアン・フック首相を表敬している。
日本とベトナムの二国間関係についてクアン国家主席は、両国民の利益および地域と世界のため全面的に深まっているとし、経済関係でも日本からの投資がトップで、両国の企業および関係機関の間の関係が緊密になっているとした。また、今後もあらゆる分野で協力を深めたいと述べた。
これに対して河野外務大臣は、インフラ整備だけでなく、防災・消防、保健医療、教育などを含めて、ベトナムの持続的かつ包摂的な成長を引き続き支援したいとした上で、両国関係の発展にとって重要となる日本語人材の育成に関する協力を進めていきたいとした。
また、地域・国際情勢についてクアン国家主席は、国際場裡における両国間の連携が前向きな成果をもたらしていることを嬉しく思うと述べた。
河野外務大臣は、ASEAN対日調整国となったベトナムとともに、南シナ海問題や北朝鮮情勢、「包括的および先進的な環太平洋パートナーシップ協定(TPP11=CPTPP)」および東アジア地域包括的経済連携(RCEP)、自由で開かれたインド太平洋地域の実現などを含む地域・国際場裡の課題について一層連携していきたいと述べた。
VIETJO 2018/09/14 06:38
https://www.viet-jo.com/news/politics/180913203951.html
日本とベトナムの二国間関係についてクアン国家主席は、両国民の利益および地域と世界のため全面的に深まっているとし、経済関係でも日本からの投資がトップで、両国の企業および関係機関の間の関係が緊密になっているとした。また、今後もあらゆる分野で協力を深めたいと述べた。
これに対して河野外務大臣は、インフラ整備だけでなく、防災・消防、保健医療、教育などを含めて、ベトナムの持続的かつ包摂的な成長を引き続き支援したいとした上で、両国関係の発展にとって重要となる日本語人材の育成に関する協力を進めていきたいとした。
また、地域・国際情勢についてクアン国家主席は、国際場裡における両国間の連携が前向きな成果をもたらしていることを嬉しく思うと述べた。
河野外務大臣は、ASEAN対日調整国となったベトナムとともに、南シナ海問題や北朝鮮情勢、「包括的および先進的な環太平洋パートナーシップ協定(TPP11=CPTPP)」および東アジア地域包括的経済連携(RCEP)、自由で開かれたインド太平洋地域の実現などを含む地域・国際場裡の課題について一層連携していきたいと述べた。
VIETJO 2018/09/14 06:38
https://www.viet-jo.com/news/politics/180913203951.html