那覇市長選(21日投開票)を前に、架空の猫都市「ニャハ市」の初代市長を決めるため、保護猫経験がある猫7匹が争った選挙が7日、市内で開票され、最多得票の「クロチャン」(雄、推定5歳)が当選した。
今後、人と猫の共生に向けたイベント広報などに取り組む。クロチャンの飼い主砂川楠汀子さん(44)は、「まさか当選すると思ってなかった。うれしい」と語った。
市長選は、猫好きの有志でつくる「島猫力向上委員会」が企画。先月16日に告示され、各陣営は選挙ポスターやインターネット交流サイト(SNS)などで選挙活動を展開してきた。
投票所は市内9カ所に設置され、市内外から投票者が訪問。有効投票数は1386票だった。「面倒見の良さは負けません!」のキャッチフレーズで戦ったクロチャンは316票を獲得。次点の「ぶん太郎」(雄、推定8歳)に90票の大差をつけた。ぶん太郎は副市長に就任予定。
主催者の一人畑井モト子さん(38)は「人と猫が幸せに暮らせるよう、猫の魅力をPRしてくれる市長になってほしい」と期待を語った。
10/7(日) 16:40
時事通信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181007-00000041-jij-soci
今後、人と猫の共生に向けたイベント広報などに取り組む。クロチャンの飼い主砂川楠汀子さん(44)は、「まさか当選すると思ってなかった。うれしい」と語った。
市長選は、猫好きの有志でつくる「島猫力向上委員会」が企画。先月16日に告示され、各陣営は選挙ポスターやインターネット交流サイト(SNS)などで選挙活動を展開してきた。
投票所は市内9カ所に設置され、市内外から投票者が訪問。有効投票数は1386票だった。「面倒見の良さは負けません!」のキャッチフレーズで戦ったクロチャンは316票を獲得。次点の「ぶん太郎」(雄、推定8歳)に90票の大差をつけた。ぶん太郎は副市長に就任予定。
主催者の一人畑井モト子さん(38)は「人と猫が幸せに暮らせるよう、猫の魅力をPRしてくれる市長になってほしい」と期待を語った。
10/7(日) 16:40
時事通信
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