【訃報】笑福亭松之助師匠(93歳、落語家) 明石家さんまさんの師匠

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0001窓際政策秘書改め窓際被告 ★2019/02/22(金) 21:42:06.33ID:H6doD94X9
落語家の笑福亭松之助さんが死去、93歳 明石家さんまさんの師匠


 ひょうひょうとしたとぼけた味わいや人気タレント、明石家さんまさんの
師匠としても親しまれた、上方落語界最長老の落語家、笑福亭松之助
(しょうふくてい・まつのすけ、本名・明石徳三=あかし・とくぞう)さんが
22日、死去した。93歳。喪主は長男の落語家、明石家(あかしや)のんき
(本名・明石弘之=あかし・ひろゆき)さん。

 神戸市生まれ。1948年に五代目笑福亭松鶴に入門、二代目松之助を
名乗る。五代目松鶴がすぐに他界したこともあって、演劇の分野にも
進出。宝塚新芸座や吉本新喜劇で喜劇役者として舞台を踏んだほか、
明石光司のペンネームで脚本や新作落語なども書いた。

 一番弟子のさんまさんが落語家よりもタレントに向いていることを
見抜き、活動しやすいよう、「笑福亭」の亭号を返上させる代わりに、
自分の本名から「明石家」の家号を授けた。

 落語の得意ネタは「三十石」「らくだ」「野崎詣(まい)り」。
俳優としてはNHK連続テレビ小説「まんてん」「わかば」や
映画「学校の怪談4」「パッチギ!」などに出演。90代を迎えてからも、
半生をつづった「草や木のように生きられたら」(ヨシモトブックス)を
出版。さんまさんが司会するバラエティー番組にも出演し、元気な姿を
見せていた。


毎日新聞2019年2月22日 20時01分(最終更新 2月22日 20時54分)
https://mainichi.jp/articles/20190222/k00/00m/040/255000c

90歳で出版した自著を手にする笑福亭松之助さん
=兵庫県西宮市で2016年4月、山田夢留撮影
https://cdn.mainichi.jp/vol1/2019/02/22/20190222k0000m040254000p/9.jpg

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0073名無しさん@1周年2019/02/23(土) 06:28:44.33ID:r+NcHDnb0
これで上方落語の最年長は仁鶴師匠。でも活動している、高座に上がっていると
いう点では福團治師匠(1940年生まれの78歳)か。「蜆売り」は絶品。

0074名無しさん@1周年2019/02/23(土) 06:31:15.77ID:ggLK28O40
今日のさんまがあるのは
この師匠が居てくれたからだな

さんまがもしこの世からいなくなったら
どれほど寂しく喪失感に苛まれるかと時々思う

天才さんまを世に送り出してくれた寛容な師匠に
合掌

0075名無しさん@1周年2019/02/23(土) 06:53:21.13ID:lACPXnvQ0
>>57
ノックの告別式のツベ動画で見たけど
元気そうではあったが かなり禿げあがってたな
70超えればしゃーないか

0076名無しさん@1周年2019/02/23(土) 06:55:45.14ID:lACPXnvQ0
>>72
話芸て奴か
そういや、たけしも談志に弟子入りしてたな
あそこは家元制だったかw

0077名無しさん@1周年2019/02/23(土) 07:19:03.47ID:EnYZ16GR0
>>76
話芸もそうだが所作にそれを感じるときがある。

0078名無しさん@1周年2019/02/23(土) 07:22:10.25ID:JgQTMN4+0
さんまが落語よりテレビのピン芸人が向いていると最初に見抜いた人

0079名無しさん@1周年2019/02/23(土) 07:43:26.67ID:vf37LOqd0
さんまは売れっ子になっても師匠とテレビ局一緒の時は師匠の楽屋の前の廊下で立っていた。
テレビ局に入る時も師匠より先に来て駐車場で待っていた。
するとさんまが立って待っているからテレビ局の偉いさんも一緒に待つ、結果師匠が到着するとテレビ局のスタッフ大勢で出迎えることになり師匠の顔が立つ。

0080名無しさん@1周年2019/02/23(土) 07:46:47.11ID:lACPXnvQ0
>>79
なるほどねぇ

0081名無しさん@1周年2019/02/23(土) 08:44:43.51ID:4V7JBVcSO
芸能生活60周年の公演で「満を持して」椅子を持参して馳せ参じるくらい、師弟の絆は固かった

0082名無しさん@1周年2019/02/23(土) 08:49:14.34ID:N0N6sUNp0
冷静に見ると明石家さんまは面白くない。単にさわいでいるだけ。

0083名無しさん@1周年2019/02/23(土) 08:51:04.26ID:Mfi+c+RQ0
亡き桂歌丸師匠が仰られたこの名言は正に落語と噺家の本分だね。
「噺家は枕噺にクスグリを入れて構わないが、噺の本筋にクスグリを入れるのは演者としてレベルが低い」

松之助師匠も兄弟子の六代目松鶴師匠や米朝師匠と同じく、噺家としての本分は正にこの通りだったな。
其処に安易な芸風に走る事を厭う、噺家としての芸事に於ける厳しい心得を伺える証でも有る。
余り披露しないが、さんまも落語を演ずる時は松之助や六代目譲りの決してクスグリで誤魔化さない、
正統派の落語振りを示してるね。

0084名無しさん@1周年2019/02/23(土) 08:54:37.39ID:EnYZ16GR0
>>83
三代目桂春團治、五代目桂文枝も同様。名人が名人たる所以。

でも米朝師匠が遺した落語を聴くとその時代に合わせた風刺も入れたりしている。

0085名無しさん@1周年2019/02/23(土) 09:02:19.70ID:Hc2WF5IN0
さんまが兵隊の役を演じるのを凄く嫌がっていたというエピソードがあるので、よほど兵役時代に酷い戦場に送られたのかと思ったら、本人は健康であるのに召集令状が奇跡的に来なくて兵隊の経験が無いとか
とにかく不思議な師匠でしたw
ご冥福をお祈り致します

0086名無しさん@1周年2019/02/23(土) 09:04:29.52ID:lACPXnvQ0
>>84
春団治師匠は好きだったな
本題に入るとパッと枕とは別人に成るんだよね、粋な落語家だった
鋳掛屋のおっさ〜ん

0087名無しさん@1周年2019/02/23(土) 09:18:02.26ID:Tg9mdIfn0
>>79
ええ話やな そういうエピ 多少補正あっても好きやわ

0088名無しさん@1周年2019/02/23(土) 09:29:34.75ID:eYpCWaZX0
>>34
さんまほど師匠大好きっ子の弟子は少ない
自分の番組によく呼んでトークしてたな

0089名無しさん@1周年2019/02/23(土) 09:58:55.03ID:EnYZ16GR0
>>86
マクラ無しが基本形だったように覚えています。

0090名無しさん@1周年2019/02/23(土) 10:00:03.14ID:12fcc4iU0
明石家さんまは、真打ちではなくて、二段目だっけ?

0091名無しさん@1周年2019/02/23(土) 10:13:22.59ID:EnYZ16GR0
>>90
上方落語に真打制度は無い。

0092名無しさん@1周年2019/02/23(土) 10:14:19.64ID:87TSVAFc0
ににに、二段目?

0093名無しさん@1周年2019/02/23(土) 10:15:25.43ID:EnYZ16GR0
>>92
忠臣蔵かな?

0094名無しさん@1周年2019/02/23(土) 10:20:24.56ID:QF0M/tvA0
>>11
桑原和男兄さんがなんか体調悪いとは聞いたな

0095名無しさん@1周年2019/02/23(土) 10:29:12.32ID:Mfi+c+RQ0
>>90
前座→二つ目→真打ち、これが江戸落語に於ける噺家の格付けな。
上方落語に噺家の格付けは無いが、江戸側で演ずる際の便宜を図り、東西間の芸事に於ける筋道を通す意味で、
上方衆に対して真打ち等の格付け認定している話も有る。
さんまが落語協会等から如何なる格付けと扱いを与えられたかは今一つ不明だわな。
まぁ少しはググった上でレスれよ。

0096名無しさん@1周年2019/02/23(土) 10:39:17.44ID:EnYZ16GR0
>>95
笑福亭鶴光は江戸では「上方真打」ということになっています。

0097名無しさん@1周年2019/02/23(土) 11:19:47.65ID:kM6ciE9f0
>>49
でも今、前世の記憶なんてないってことは
来世があっても現在の記憶なんて消滅してるんだぜ
とはいってもよく考えたら1年以上前の記憶なんて365日中の1日も覚えてない年の方が多い気がするし
大したことじゃねーな

0098名無しさん@1周年2019/02/23(土) 11:39:05.61ID:RdprDnm20
>>48
ひとが亡くなってよくそんなことが言えるね

0099名無しさん@1周年2019/02/23(土) 11:42:28.19ID:lSVLSBG90
>>67
老害

0100名無しさん@1周年2019/02/23(土) 11:54:08.10ID:woldKq2r0
さんまの落語ってどうだろう
一度見てみたいね
二度は見たくならないと思うが

0101名無しさん@1周年2019/02/23(土) 11:58:34.60ID:PgW964M/0
松之助松太郎?

0102名無しさん@1周年2019/02/23(土) 11:59:21.89ID:XVv6eEay0
>>9
だなあ… 

0103名無しさん@1周年2019/02/23(土) 12:01:33.62ID:Ov1ncmoY0
>>94
話がそれるが池乃めだかさんも70超えた
いつ体の調子がおかしくなってもおかしくない状態になってる
京都に戻った志賀勝は車椅子の生活だし

0104名無しさん@1周年2019/02/23(土) 12:06:05.38ID:MvEWMf4I0
鶴光師匠はプライベートでは一切関西弁使わないらしい

0105名無しさん@1周年2019/02/23(土) 12:08:08.47ID:Mfi+c+RQ0
>>48
悪ふざけだろうが釣りだろうが、余りにもそんな態度は失礼でしかないぞ
仮にさんまの芸風がこうだから許されるだろう、と勝手に思っても其は単なるお前の履き違え
大切な師匠の死に際してさんまの抱く感情の機微を踏まえたら不謹慎だよ

0106名無しさん@1周年2019/02/23(土) 12:10:49.37ID:QCUxgfHo0
亡くなったのか
余り聞かなかったけれど面白い噺家さんだったね

0107名無しさん@1周年2019/02/23(土) 12:14:57.49ID:Oro8SvPu0
高座で自分が着る羽織に「さんまの師匠」ってデカデカと入れて笑っていたのが印象的。

「弟子の方が師匠よりずっと売れてるからなぁ」って笑ってた。

0108名無しさん@1周年2019/02/23(土) 12:15:33.67ID:N0N6sUNp0
>>99
若い人が出てくるのを邪魔してないだろ?
なんかの審査員になって糞みたいなのを選んでいたら
老害だけど

0109名無しさん@1周年2019/02/23(土) 12:15:41.48ID:zwNHQ1MM0
もともとアカシヤさんまは、落語家だったハズ。
一回辞めて、東京に行って失敗して戻ってきて、
受け皿がなかったのを拾ったのが松の助。
だから笑福亭かなんか、わからんけど名乗れないので
アカシヤにした。
落語家はムリなので、ボードビリアンとして育てた。

0110名無しさん@1周年2019/02/23(土) 12:18:00.85ID:uGbDGK9u0
93か
大往生
あと男で90代芸能人は3代目黄門様だけか

0111名無しさん@1周年2019/02/23(土) 12:21:01.74ID:HG3Y9M5a0
>>67
筒井康隆の自宅はすごいところにあるから
相続税たいへんなことになるだろうな

0112名無しさん@1周年2019/02/23(土) 12:28:03.16ID:zwNHQ1MM0
松の助は、ぎびしく一点だけいったときく。
ファンサービス。
藤原寛美の関西芸のコアの部分。
この一点で奇跡の勝ちを収めた。
無名のころ数名の出待ちに、何分でも付き合って笑わせた。
そのうちの一人が、新幹線や出張何処でも弁当やお土産持って待ってた。
そのコアな一人のために全力でその場で芸をしてた。
のちに世界的な飲料メーカーから、カレを使いたいと吉本に。
吉本もダレか解らん芸人指名されて広告代理店も震え上がった。
撮影当日、まさかの極東支配人??か誰かがやってきた。
広告代理店や関係者、立ったまま気絶。
撮影終わりに、さんまに近寄って、娘がお世話になってますといったらしい。
当然、広告代理店調査が選ぶ好感度芸人1位。
それ以降、カレは、新幹線でもどこでもサングラスはしない。
声がかかるとかならず笑顔で返す。

0113名無しさん@1周年2019/02/23(土) 12:40:47.17ID:zwNHQ1MM0
松の助の厳しい、その一点のみのしつけで、
さんまは、伸介、つるべ、たけしが越えられなかった、壁を越えて皇帝として君臨した。
おそらく芸では劣ったかもしれない。
でも、カレは、その一点で彼らに勝った。

0114名無しさん@1周年2019/02/23(土) 13:37:02.55ID:lACPXnvQ0
桂雀々程で無いにしても
ああ見えてさんまの少年時代は家庭環境が複雑で
そういう方面の愛情には恵まれて無かったらしいから
一門で初めて、ほのぼの一家の疑似体験が出来たのかもねぇ・・・

0115名無しさん@1周年2019/02/23(土) 14:49:29.08ID:EnYZ16GR0
松之助師匠の落語を直に聴きたかったな。
落語はライブに限る。

0116名無しさん@1周年2019/02/23(土) 15:25:22.11ID:JJL87DVT0
wiki見たら死因は老衰だとかで、天寿を全うされたか。

0117名無しさん@1周年2019/02/23(土) 20:29:00.18ID:r+NcHDnb0
天国寄席で早速、六代目松鶴と兄弟会やってるやろな

0118名無しさん@1周年2019/02/23(土) 20:57:41.40ID:meOAK8C70
マッピーかよ

0119名無しさん@1周年2019/02/23(土) 23:34:50.02ID:r+NcHDnb0
10年前に松之助師匠のDVD-BOXが出たけれど、再発売するかな?

0120名無しさん@1周年2019/02/24(日) 02:45:10.74ID:+cxSyrsG0
まっちゃん師匠安らかに 合掌

0121名無しさん@1周年2019/02/24(日) 09:47:24.66ID:3gRucest0
さんまの座右の銘「生きてるだけで丸儲け」は松之助さんが禅にハマってたときに出た言葉に感銘を受けたからだよね

0122名無しさん@1周年2019/02/24(日) 10:31:00.22ID:dOhmAbUz0
>>121
ワシがあ。聞いたのと、違うでおます。
売れなかって、水だけで伸介とかに一食、食わせてもらったりしてた時期。
挫折と絶望に、自殺を考えたか、やったんじゃないかといわれている。
けっきょく、そうならなかったわけだが、その時初めて理解したのが、
人生、生きてるだけで丸儲け。

カレは、そのあとしごき教室でヤスシの師事を受けることになる。
ヤスシの理論は明快。ワシはストライカーや。そういう役どころや。
ワシがゴール決める位置にパス上げてこい。命がけでや。
それでな。番組が成立するんや。デシャバルな。ゲームを壊すな。
司会者としてその役どころになったサンマは、ジミーを寵愛した。
カレのゴール前の破天荒なパスをこよなく愛した。
「なあ。ジミー、もうちょっとガンばれよ。」「おまえもガンばれよ。」
「ダレにぬかしとんぢゃい。」
ジミーを失った時、絶望の淵に落ちたという。
カレは、命がけでパスを上げてくれるMFを探し続けている。

0123名無しさん@1周年2019/02/24(日) 12:47:39.31ID:2CH+cUEu0
>>122
その独特な語彙表現を目立たせる特徴的文面からして
あんたは昨日の>>109>>112>>113、ID:zwNHQ1MM0さんだろ

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