ICT活用 交通事故予測アプリ
*ソース元にニュース画像あり*
http://www3.nhk.or.jp/lnews/takamatsu/20190307/8030003213.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を
車を運転中に交通事故の危険性が高い交差点などにさしかかると、ドライバーに音声で注意を促す
スマートフォン用のアプリを高松市などが開発し、7日、報道陣にアプリが公開されました。
高松市がNTT西日本などと共同で開発したこのアプリは、NTT西日本の社用車の
ドライブレコーダーに記録されたおよそ2万件の急ブレーキや急ハンドルの動画や、
香川県警が保有する過去5年分の交通事故に関するデータをもとに、高松市を
125メートル四方に区分けしたエリアごとの事故の危険度を4段階に分類します。
また、交通量の多い時間帯や、近くで予定されている行事の情報なども登録され、
アプリを起動しながら車を運転し、危険度が高い交差点に近づいたり、行事の会場に近づいたりした際に、
ドライバーに音声で注意を促す仕組みになっています。
このアプリは総務省の委託を受けて開発されたもので、今月18日まで市の職員などが
実際にアプリを使って使いやすさなどを検証し、その結果を踏まえて
総務省が実用化できるか検討するということです。
市によりますと、情報通信技術を活用して交通事故の防止を呼びかけるこうしたアプリは
全国的にも珍しいということで、高松市ICT推進室の平井賢太郎室長補佐は
「将来的にはAIなどの技術も使って誰もが使えるアプリにし、
香川県の交通事故の抑制や交通マナーの向上につなげていきたい」
と話していました。
03/07 18:08
*ソース元にニュース画像あり*
http://www3.nhk.or.jp/lnews/takamatsu/20190307/8030003213.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を
車を運転中に交通事故の危険性が高い交差点などにさしかかると、ドライバーに音声で注意を促す
スマートフォン用のアプリを高松市などが開発し、7日、報道陣にアプリが公開されました。
高松市がNTT西日本などと共同で開発したこのアプリは、NTT西日本の社用車の
ドライブレコーダーに記録されたおよそ2万件の急ブレーキや急ハンドルの動画や、
香川県警が保有する過去5年分の交通事故に関するデータをもとに、高松市を
125メートル四方に区分けしたエリアごとの事故の危険度を4段階に分類します。
また、交通量の多い時間帯や、近くで予定されている行事の情報なども登録され、
アプリを起動しながら車を運転し、危険度が高い交差点に近づいたり、行事の会場に近づいたりした際に、
ドライバーに音声で注意を促す仕組みになっています。
このアプリは総務省の委託を受けて開発されたもので、今月18日まで市の職員などが
実際にアプリを使って使いやすさなどを検証し、その結果を踏まえて
総務省が実用化できるか検討するということです。
市によりますと、情報通信技術を活用して交通事故の防止を呼びかけるこうしたアプリは
全国的にも珍しいということで、高松市ICT推進室の平井賢太郎室長補佐は
「将来的にはAIなどの技術も使って誰もが使えるアプリにし、
香川県の交通事故の抑制や交通マナーの向上につなげていきたい」
と話していました。
03/07 18:08