自宅で確定申告124万人=前年から倍増、スマホ対応も−18年分まとめ・国税庁
5/30(木) 18:45配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190530-00000106-jij-soci
2018年分の所得税などの確定申告で、国税庁のホームページで申告書を作成し、自宅などからインターネットの「e−Tax」で申告した人が17年から倍増し、124万人に上ったことが30日、同庁のまとめで分かった。
マイナンバーカードがなくてもIDとパスワード(PW)を取得すれば申告できるようになり、スマートフォンでも可能になったためとみられる。
これまで自宅などから電子申告するには、カードと読み取り機器が必要だったが、18年からは暫定的に、税務署でIDとPWを発行してもらえばカードなどがなくても可能になった。124万人のうち約半数はこの方式で、カードによる方式を上回った。スマホを利用した申告は36万6000人だった。
確定申告した人の総数は、前年比1.1%増の2222万人。このうち、納税の必要がある638万4000人の所得金額は同1.7%増の42兆1274億円、申告納税額は同2.5%増の3兆2826億円だった。
5/30(木) 18:45配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190530-00000106-jij-soci
2018年分の所得税などの確定申告で、国税庁のホームページで申告書を作成し、自宅などからインターネットの「e−Tax」で申告した人が17年から倍増し、124万人に上ったことが30日、同庁のまとめで分かった。
マイナンバーカードがなくてもIDとパスワード(PW)を取得すれば申告できるようになり、スマートフォンでも可能になったためとみられる。
これまで自宅などから電子申告するには、カードと読み取り機器が必要だったが、18年からは暫定的に、税務署でIDとPWを発行してもらえばカードなどがなくても可能になった。124万人のうち約半数はこの方式で、カードによる方式を上回った。スマホを利用した申告は36万6000人だった。
確定申告した人の総数は、前年比1.1%増の2222万人。このうち、納税の必要がある638万4000人の所得金額は同1.7%増の42兆1274億円、申告納税額は同2.5%増の3兆2826億円だった。