この度、明治時代に絶滅したニホンオオカミの頭が徳島県の民家の神棚から発見された。
リフォーム工事に携わっていた石井町の大工、高木さんが、神棚の奥にしまわれていた動物の頭骨を発見、
家主から了承を得て県立博物館に持ち込み鑑定してもらった所、なんと「ニホンオオカミの可能性が高い」との鑑定結果が出たのだ。
ニホンオオカミの頭骨は希少性が高いという。
頭骨が発見された家主の方は、頭骨を寄託される事を決めたそうだ。
頭骨の概要は、鼻の先から頭の後ろまでが約23cm・顔の横幅が約13cm・下顎から頭頂部までが約12cm。
歯が2本外れている以外に目立った損傷は無く、保存状態は良好。
さらに、上顎や目の部位には、なんと皮膚も残っている。
高木さんによると、頭骨はリフォーム工事先の民家で4月に発見し、家主の許可を得た上で元請の業者が持ち帰り倉庫で丁重に保管していた。
高木さんは、祖父から幼少時代に「狼の頭骨を魔除として祀る風習があった」と聞いていた事から、今月に入り博物館に持ち込んだとの事である。
高木さんは、「絶滅しているのに良い状態で残っていたのは奇跡だ」と話している。
寄託された県立博物館の副館長、長谷川賢二 氏は、このように述べられた。
「過去には頭骨を祀る信仰が県内であった事を示す古文書付きの頭骨が寄贈された事が有り、今回の頭骨も信仰に関係があるだろう。
資料が乏しく断定できないが、箱にしまって大事にしていた様子から、魔除の可能性がある」と述べられた。
〜〜〜ニホンオオカミ〜〜〜
ニホンオオカミ(日本狼、学名Canis lupus hodophilax)は、日本の本州、四国、九州に生息していたオオカミの1亜種。
あるいはCanis属のhodophilax種。20世紀初頭に絶滅したというのが定説である。
1905年(明治38年)1月23日に、奈良県吉野郡小川村鷲家口(現:東吉野村鷲家口)で捕獲された若いオス(後に標本となり現存する)が確実な最後の生息情報である。
体長95 - 114センチメートル、尾長約30センチメートル、肩高約55センチメートル、体重推定15キログラムが定説となっている(剥製より)。
他の地域のオオカミよりも小さく中型日本犬ほどだが、中型日本犬より脚は長く脚力も強かったと言われている。
尾は背側に湾曲し、先が丸まっている。吻は短く、日本犬のような段はない。
耳が短いのも特徴の一つ。周囲の環境に溶け込みやすいよう、夏と冬で毛色が変化した。
【参照元:徳島新聞】‐参照元に画像有り(※生々しいです)
https://www.topics.or.jp/articles/253765 0384名無しさん@1周年2019/09/09(月) 20:27:56.44ID:mm6//U1Z0
0385名無しさん@1周年2019/09/09(月) 21:26:01.55ID:5vHFKUj+0
オオカミは人を襲わないとされている。
0387名無しさん@1周年2019/09/09(月) 21:38:51.25ID:Zp5fVJpO0
ニホンオオカミと人間は共存できなかったのかな?
0388名無しさん@1周年2019/09/09(月) 21:43:59.68ID:nGTX5Uz/0
iPS! iPS!
0390名無しさん@1周年2019/09/09(月) 21:56:59.82ID:GGsNUvlH0
>>377
どっかの学者もどきがオオカミ放したいがために幼児が駄々こねるみたいに捏ねた屁理屈だぞ 0391名無しさん@1周年2019/09/09(月) 22:05:51.59ID:FrukVi8I0
>>390
日本にオオカミを放したいからモンゴルやイヌイットに言葉を作ってもらったって?
どうみてもお前のほうが屁理屈っていうかただの言いがかりに見えるが >>75
違う。四国の山で一番デカい顔をしてるのは鹿。
あいつらなんでも根こそぎ食うからイノシシやタヌキが山から追い出されてる。 0393名無しさん@1周年2019/09/09(月) 22:36:18.19ID:XfQg2U9n0
>>391
ブタペスト流行るからオオカミ放したほうがいいとかいう安直な結論に対して言ってるんだが?
カラバチア山脈の事例についても実際ブタペストが流行らなかった要因が本当にオオカミ有無であるのか、別の要因(個体群による免疫力の差)なのかは確定されておらず、ソースとして挙げられている文献においても
「と思われます」「考えられます」「ではないでしょうか」と確定したものでなく仮説の1つとしての記述であるのにも係わらず
それを元にブタペストが流行るのはオオカミが居ないせいと決めつけ、オオカミ再導入によって考えられうるデメリットついては家畜の食害のみにしか触れずに出した
「オオカミを放たなかったからブタが100年分死んだ!」「オオカミを放たないのは畜産家のわがまま」「昔話にもオオカミいいやつって書いてるもん!」
なんて極論は、結論ありきでソースを恣意的に拡大解釈した以外の何物でもない 0394名無しさん@1周年2019/09/09(月) 22:37:40.37ID:iQ2Yz7ar0
日本人が自己都合で滅ぼしたもの
ニホンオオカミ
ニホンカワウソ
ニッポニアニッポン(トキ)
ニホンウナギ(予定)
サンマ(近い将来)
0395名無しさん@1周年2019/09/09(月) 22:39:02.51ID:XfQg2U9n0
>>393
ブタペストじゃなくて豚コレラでした!!ブタペストのみなさんすいませんでしたっ!! 朱鷺は植えた苗引っこ抜くんで
新潟の農家の目の敵にされた
他の水鳥はやらない習性だが
新潟で発見されたんで新潟に保護センター作ろうとしたら
新潟の農家が挙って反対
朱鷺は佐渡に島流しになった
日本カワウソは堤に穴を開けると誤解されてたので
水害が起きる度に血祭りにあってた
日本オオカミは人里で女子供を襲って食べるんで
幕府が駆除した
0398名無しさん@1周年2019/09/09(月) 22:47:20.76ID:CIATRUQN0
川口浩の水曜スペシャルみたいなスレタイだな
0399名無しさん@1周年2019/09/09(月) 23:04:43.16ID:s2pxfYdz0
山犬と日本狼の生息域が同一地域だった場合、合いの子(ハイブリッド)は誕生しなかったのだろうか?
蝦夷狼と家犬の合いの子説がある個体は情報としてあるのだが。
0400名無しさん@1周年2019/09/09(月) 23:21:44.29ID:ae2RRS210
日本版石仮面
NHKBSプレミアム
ダークサイドミステリー「幻のニホンオオカミを追え!」
2019年9月12日(木) 21時00分〜22時00分
日本を代表する犬の仲間なのに、生きた写真が一枚もなく、謎のまま絶滅したニホンオオカミが、今熱い!
各地での目撃情報、世界的に貴重なスケッチや定説を覆す写真の発見、そして最新科学によるDNA研究など、驚きの新展開が次々に起きている。
知られざる最新情報の数々を紹介する一方で、恐竜など生物復元図の第一人者が、徹底分析をもとにニホンオオカミの再現に挑む。
美しく誇り高いニホンオオカミ孤高の魅力がよみがえる!
0402名無しさん@1周年2019/09/09(月) 23:29:11.29ID:5QJ0MqnD0
頭骨からDNAを抽出してクローン再生できないものか
0403名無しさん@1周年2019/09/09(月) 23:54:00.87ID:il7v9Cz50
この犬神信仰がよく分からないな
なぜ犬を虐めて祀ると自分の願いが叶うという流れになるのか
側から見るとアフリカの土人と同じレベルだろ
0404名無しさん@1周年2019/09/10(火) 00:00:44.79ID:qHbTAGFc0
0405名無しさん@1周年2019/09/10(火) 00:09:53.42ID:/SI0mUnK0
家の中に蟻が大量に入ってきたときに、蟻を10匹ほどガムテープにくっつけて
その死骸を通り道に晒しておいてやると、蟻どもは危険を察知して二度と来なくなる。
0406名無しさん@1周年2019/09/10(火) 00:34:26.28ID:y6H+6PuM0
0407名無しさん@1周年2019/09/10(火) 01:10:56.37ID:oNu+7mFn0
徳島と言えばラーメン天目
0408名無しさん@1周年2019/09/10(火) 02:27:14.19ID:g/6E/itI0
犬神って結局なんなんだろう
あ〜マタギとかが「山の神」として崇めたニホンオオカミ。
0410名無しさん@1周年2019/09/10(火) 06:08:02.83ID:h5NvhH240
マンモスがいけるくらいだしこんだけ痕跡残ってりゃ復活余裕やろ
徳島か・・・オオカミはもう絶滅してるかも知らんけど、野犬はまだいる。
今時野犬がいるなんて信じられんぞ、野良犬じゃなくて野犬。
0412名無しさん@1周年2019/09/10(火) 09:59:14.32ID:lFaknbkI0
ニホンオオカミは人を襲う
江戸時代の随筆、明治時代の人々の談話を記録した民俗誌などに多く出ている
なかでもニホンオオカミが人を挟み撃ちで襲う話は、シャチの様なハンター的性質を窺わせる
人を襲う際、一匹が前に立ち人に向かって頭を越えて後ろに飛ぶ
その時人間の目に放尿し目潰しを行う
オオカミの尿はアンモニアが強いのか人間は目を開けていられない
飛び越えたオオカミが着地する前に、今度は後ろに構えていたオオカミが肩越しに前に飛び越え、
その時に後ろ肢で人間の肩を突き飛ばす
よろけるとまた別のオオカミが踵を噛んで引きずり倒し、人間に一気にオオカミの群れが襲いかかる
こうした山のオオカミの群れに襲われた人を、遠方から一部始終を目撃した人の話が残っている
また北越雪譜などにもオオカミに一家丸ごと襲われて生き残った少女の話もあり、オオカミは人を襲わないとか
海外の話に照らし合わせても何の根拠もない、ふざけた天に唾する奴の虚言である
リフォームしてたらオオカミの頭蓋骨が出てきたって
ホラー小説かよ
茹でこぼし等で毛皮や肉を完全に剥いだわけではさなそうだな
保存状態良いし細胞取れるんじゃね?
>>412
それ山犬の習性じゃん。
ニホンオオカミは単独で狩りを行う。
ぶっちゃけ山犬とニホンオオカミが混同され現代へ伝承されている。
実際、日本各地でもニホンオオカミの基準が異なり
ニホンオオカミ=山犬
としてる所も有るし。 。。 0417名無しさん@1周年2019/09/10(火) 13:53:01.89ID:ZtqoTWV/0
>>394
日本アシカは韓国が竹島占拠しなきゃアホウドリ並みに復活したはず 0418名無しさん@1周年2019/09/10(火) 15:01:05.48ID:oVDprMSN0
>>415
♪( ´▽`)もんすたー♪
>>109
「ロロの旅路」な
あれ切ないよな、俺なんて検索かけて表紙見ただけでウルっと来る 0420名無しさん@1周年2019/09/10(火) 15:17:40.33ID:lFaknbkI0
>>416
ニホンオオカミは群れで生活し、数日間滞在するとまた別の山に移動する
それを山犬というのなら、私見は引っ込めるが根拠が欲しい 0421名無しさん@1周年2019/09/10(火) 15:27:09.49ID:9emDnpTx0
>>1
なるほど。
この狼から血を吸った蚊を琥珀に閉じ込めて、
琥珀に閉じ込められた蚊から吸い出したDNAとアラスカの狼を掛け合わせてパークを作るんだな? 0422名無しさん@1周年2019/09/10(火) 15:36:47.31ID:e8wWsSDd0
>>420
Wikipediaを見てもニホンオオカミに関しては諸説紛々としていて定説の無い謎の存在だ。
俺が子供の頃、爺さんから聞いた話では「ニホンオオカミは徒党を組まない」「単独で狩り行う」
「人は襲わない」と言うものだった、、、
もちろん世界的にも狼って集団戦が得意で人間を襲うことも有ると言うことは承知してるけど。 0424名無しさん@1周年2019/09/10(火) 16:57:11.33ID:x0iKaqvC0
>>423
イヌ科のあの体型で単独の狩りとなるとイノシシやシカを狩るのは難しくて、自力ではせいぜい小さな子供のシカやイノシシ、キツネくらいしか狩れないだろうから
主たる獲物は中小動物で、後は屍肉漁るスカベンジャーに近い生態だったのかな? 0425名無しさん@1周年2019/09/10(火) 17:06:56.36ID:6GVxwUoq0
>>423
それは周辺環境による
野生動物が人を襲わないのはそれだけ食材に満ち足りてるからだ
食材が足りなくなれば里に下りてくるし、そこに食料があれば当然狩りが楽な方を選ぶよ 0426名無しさん@1周年2019/09/10(火) 17:15:53.41ID:yPLEyKue0
>>417
漁の邪魔とか言って滅亡させてると思うわ 0427名無しさん@1周年2019/09/10(火) 17:18:15.87ID:Vpq6c0wp0
山賊が襲ったのをオオカミのせいにしたんじゃね?
0428名無しさん@1周年2019/09/10(火) 17:19:43.70ID:iffxl70yO
>>416
昔は何でも混同してたんだよ
こうのとりだってみんな「鶴」呼ばわりしてたんだから 0429名無しさん@1周年2019/09/10(火) 17:21:27.83ID:iffxl70yO
めじろだってうぐいすと混同されて
いまだに梅にうぐいすだのうぐいす餡だのと混同
あれどっちもめじろやないか
>>424
ウサギとかイタチじゃないかな?
子供の頃、裏山に居たよ。
親父が狩猟やってた関係でよくキジや山鳩、野うさぎを食わされたよ。
ウサギって鶏肉みたいな肉なのな。
食卓に並べられて一番イヤだったのがカラスの肉だ。
それが美味しいのなんのって、、、
カラスだってことで拒絶したが親に無理矢理食わされたんだよ。
おかげで鶏肉が大嫌いなオトナになりましたw 0432名無しさん@1周年2019/09/10(火) 19:57:30.19ID:KCz+J0NH0
>>425
>狩りが楽な方を選ぶ
生身の人間としては武道を身につけて戦闘力を高めておくしかないな
クマは厳しいけどイヌ科は何とかなるだろう
犬とか話せば分かってくれ… 0433名無しさん@1周年2019/09/10(火) 21:00:39.86ID:PNrnXoum0
知恵ある獣がコンビネーションを組んだ狩りをしないわけがない
ニホンオオカミだけが特別なオオカミなわけがない