「奇跡の牛」元気くん死ぬ
*ソース元にニュース画像あり*
http://www3.nhk.or.jp/lnews/okayama/20200114/4020004470.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を
台風による水害で流されながらも、漂着した離島で生き残っているのが見つかり、
「奇跡の牛」として人気を集めた、勝央町の観光施設の牛「元気くん」が、14日朝、老衰で死にました。
人間の年齢に換算すると105歳ほどだったということです。
「元気くん」は、平成10年に津山市の牧場で生まれ、この年の10月、
生後6か月の時に、台風による水害で流されました。
その後、およそ90キロ離れた瀬戸内海の離島に漂着して、生き残っているのが見つかり、
勝央町の観光施設「ノースヴィレッジ」に寄贈されて「奇跡の牛」として人気を集めてきました。
勝央町などによりますと「元気くん」は、高齢のため徐々に体力が落ちていて、
14日朝、老衰のため息を引き取ったということです。
「元気くん」は21歳、人間に換算すると105歳ほどで、町によりますと
交雑種としては、国内で飼育されている牛で最高齢だったということです。
観光施設には、16日から献花台が設置されるほか、勝央町はお別れの会を開くことにしています。
勝央町の担当者は「その名の通り、元気を与えてくれる存在で、熱心に通ってくれるファンもいました。
『長年、活躍してくれてありがとう』と言いたい」と話していました。
01/14 17:49
*ソース元にニュース画像あり*
http://www3.nhk.or.jp/lnews/okayama/20200114/4020004470.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を
台風による水害で流されながらも、漂着した離島で生き残っているのが見つかり、
「奇跡の牛」として人気を集めた、勝央町の観光施設の牛「元気くん」が、14日朝、老衰で死にました。
人間の年齢に換算すると105歳ほどだったということです。
「元気くん」は、平成10年に津山市の牧場で生まれ、この年の10月、
生後6か月の時に、台風による水害で流されました。
その後、およそ90キロ離れた瀬戸内海の離島に漂着して、生き残っているのが見つかり、
勝央町の観光施設「ノースヴィレッジ」に寄贈されて「奇跡の牛」として人気を集めてきました。
勝央町などによりますと「元気くん」は、高齢のため徐々に体力が落ちていて、
14日朝、老衰のため息を引き取ったということです。
「元気くん」は21歳、人間に換算すると105歳ほどで、町によりますと
交雑種としては、国内で飼育されている牛で最高齢だったということです。
観光施設には、16日から献花台が設置されるほか、勝央町はお別れの会を開くことにしています。
勝央町の担当者は「その名の通り、元気を与えてくれる存在で、熱心に通ってくれるファンもいました。
『長年、活躍してくれてありがとう』と言いたい」と話していました。
01/14 17:49