自民党県連は20日、新型コロナウイルスの感染疑いのある患者について
PCR検査の結果が出るまでさいたま市立病院の旧・病棟で受け入れられ
るよう県とさいたま市に要望しました。
20日は自民党県連の柴山昌彦会長をはじめ、所属する国会議員や県議
さいたま市議が県庁を訪れ、砂川副知事に要望書を提出しました。
内容は、県内の医療体制を維持するため、現在、解体作業が進められて
いるさいたま市立病院の旧・病棟を整備して活用するものです。
具体的には、旧・病棟について新型コロナウイルス感染疑いのある患者を
PCR検査の結果が出るまでの間、入院させる専門病院とするため特措法に
基づく「臨時の医療施設」を開設するよう県に対して求めています。
併せて、さいたま市には旧・病棟の無償貸し付けと県の取り組みへの協力を要望しています。
柴山会長は、「県内でもクラスターの発生が問題となるなか、院内感染を防ぐためには
『疑い患者』を一般医療施設の患者と分けて管理することが重要」と訴えました。
これに対して砂川副知事は、
「この問題はスピードが大事ということも良く分かっている。一刻も早く結論が出るよう努力したい」
と応えました。
ソース https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200420-00010006-teletama-l11
PCR検査の結果が出るまでさいたま市立病院の旧・病棟で受け入れられ
るよう県とさいたま市に要望しました。
20日は自民党県連の柴山昌彦会長をはじめ、所属する国会議員や県議
さいたま市議が県庁を訪れ、砂川副知事に要望書を提出しました。
内容は、県内の医療体制を維持するため、現在、解体作業が進められて
いるさいたま市立病院の旧・病棟を整備して活用するものです。
具体的には、旧・病棟について新型コロナウイルス感染疑いのある患者を
PCR検査の結果が出るまでの間、入院させる専門病院とするため特措法に
基づく「臨時の医療施設」を開設するよう県に対して求めています。
併せて、さいたま市には旧・病棟の無償貸し付けと県の取り組みへの協力を要望しています。
柴山会長は、「県内でもクラスターの発生が問題となるなか、院内感染を防ぐためには
『疑い患者』を一般医療施設の患者と分けて管理することが重要」と訴えました。
これに対して砂川副知事は、
「この問題はスピードが大事ということも良く分かっている。一刻も早く結論が出るよう努力したい」
と応えました。
ソース https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200420-00010006-teletama-l11