https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201001/k10012642861000.html
東京証券取引所で株価などの情報を配信するシステムにトラブルが発生し、
上場しているすべての銘柄の取り引きが停止しています。
名古屋や福岡、札幌の証券取引所でも取り引きが停止していて、復旧のめどは今のところ立っていません。
東京証券取引所は、1日午前9時前、株価などの情報を配信するシステムに何らかのトラブルが発生し、
上場しているすべての銘柄の取り引きができない状況になっていると発表しました。
また、この影響で、東証と同じシステムを使っている名古屋証券取引所や福岡証券取引所、
札幌証券取引所でも取り引きが停止しています。
日経平均株価のほか、東証株価指数=トピックスなど、代表的な株価の指数も算出できていません。
東証で復旧を急いでいますが、取り引き再開のめどは停止から2時間余りが経過した時点でも立っていないとしています。
一方、先物取引が中心の大阪取引所では通常どおり売買が行われているということです。
金融庁は、東証で発生しているシステムトラブルについて、原因や取り引き再開のめどなどを確認しているということです。
東証には1部や2部、マザーズなど合わせておよそ3700の銘柄が上場しています。
またアメリカやイギリス、中国などとならんで世界でも主要な株式市場の一つで外国人投資家の取り引きも多く、
企業や個人投資家などに大きな影響が出ています。
■東証のシステム開発した富士通「対応中」
東京証券取引所のシステムトラブルについて、株式を売買するシステムを開発した富士通は
「トラブルが発生して対応しているのは事実だが、トラブルの状況や原因、いきさつについてはコメントできない」としています。
■東証 過去にもたびたびトラブル
東京証券取引所では、これまでも取り引き停止などのトラブルがたびたび起きています。
2006年1月には、ライブドア事件の影響で取り引き量が急増し、システムの処理能力の限界近くに達したことから、
午後になって売買を全面的に停止しました。
2005年11月には株式などの売買システムにトラブルが発生して注文を受け付けることができなくなり、
3時間にわたって全面的に取り引きが停止する事態が起きています。
最近では、2018年10月に証券会社から注文を受け付けるシステムの4つの系統のうち1つで障害が起き、
一部の証券会社で株式やETF=上場投資信託などの売買ができなくなりました。
■大阪取引所は通常どおり
日経平均株価の先物などを取り扱っている大阪取引所では、影響はなく、通常どおり取り引きが行われています。
日本取引所グループ傘下にある大阪取引所は、日経平均株価の先物などデリバティブと呼ばれる
さまざまな金融派生商品を扱っています。
けさ、東京証券取引所でシステムトラブルが発生し、すべての株式の取り引きが停止していますが、
大阪取引所はシステムが異なっていることから影響はなく、通常どおりの取り引きが行われています。
大阪取引所にあるボードには東京証券取引所で取り引きされている日経平均株価も表示されていますが値動きはありません。
一方、大阪取引所で取り扱う先物価格の値はときおり動いて取り引きが行われている様子が見て取れます。
前スレ
http://asahi.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1601517969/
1が建った時刻:2020/10/01(木) 09:22:56.72
東京証券取引所で株価などの情報を配信するシステムにトラブルが発生し、
上場しているすべての銘柄の取り引きが停止しています。
名古屋や福岡、札幌の証券取引所でも取り引きが停止していて、復旧のめどは今のところ立っていません。
東京証券取引所は、1日午前9時前、株価などの情報を配信するシステムに何らかのトラブルが発生し、
上場しているすべての銘柄の取り引きができない状況になっていると発表しました。
また、この影響で、東証と同じシステムを使っている名古屋証券取引所や福岡証券取引所、
札幌証券取引所でも取り引きが停止しています。
日経平均株価のほか、東証株価指数=トピックスなど、代表的な株価の指数も算出できていません。
東証で復旧を急いでいますが、取り引き再開のめどは停止から2時間余りが経過した時点でも立っていないとしています。
一方、先物取引が中心の大阪取引所では通常どおり売買が行われているということです。
金融庁は、東証で発生しているシステムトラブルについて、原因や取り引き再開のめどなどを確認しているということです。
東証には1部や2部、マザーズなど合わせておよそ3700の銘柄が上場しています。
またアメリカやイギリス、中国などとならんで世界でも主要な株式市場の一つで外国人投資家の取り引きも多く、
企業や個人投資家などに大きな影響が出ています。
■東証のシステム開発した富士通「対応中」
東京証券取引所のシステムトラブルについて、株式を売買するシステムを開発した富士通は
「トラブルが発生して対応しているのは事実だが、トラブルの状況や原因、いきさつについてはコメントできない」としています。
■東証 過去にもたびたびトラブル
東京証券取引所では、これまでも取り引き停止などのトラブルがたびたび起きています。
2006年1月には、ライブドア事件の影響で取り引き量が急増し、システムの処理能力の限界近くに達したことから、
午後になって売買を全面的に停止しました。
2005年11月には株式などの売買システムにトラブルが発生して注文を受け付けることができなくなり、
3時間にわたって全面的に取り引きが停止する事態が起きています。
最近では、2018年10月に証券会社から注文を受け付けるシステムの4つの系統のうち1つで障害が起き、
一部の証券会社で株式やETF=上場投資信託などの売買ができなくなりました。
■大阪取引所は通常どおり
日経平均株価の先物などを取り扱っている大阪取引所では、影響はなく、通常どおり取り引きが行われています。
日本取引所グループ傘下にある大阪取引所は、日経平均株価の先物などデリバティブと呼ばれる
さまざまな金融派生商品を扱っています。
けさ、東京証券取引所でシステムトラブルが発生し、すべての株式の取り引きが停止していますが、
大阪取引所はシステムが異なっていることから影響はなく、通常どおりの取り引きが行われています。
大阪取引所にあるボードには東京証券取引所で取り引きされている日経平均株価も表示されていますが値動きはありません。
一方、大阪取引所で取り扱う先物価格の値はときおり動いて取り引きが行われている様子が見て取れます。
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1が建った時刻:2020/10/01(木) 09:22:56.72