擬人化した動物の絵本作家 谷口智則さん作品展 三井寺で
＊ソース元にニュース画像あり＊
http://www3.nhk.or.jp/lnews/otsu/20210406/2060007228.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を
擬人化した動物たちを愛らしく描く絵本作家、谷口智則さんの作品展が大津市の三井寺で開かれています。
谷口さんはフランスやイタリアなど世界的に活躍する絵本作家で、擬人化した動物たちを
愛らしく描く作風は、三井寺の鳥羽僧正が描いたともいわれる国宝の絵巻物
「鳥獣戯画」に影響を受けたということです。
今回の作品展には、絵本の原画およそ９０点のほか、三井寺やびわ湖をモチーフにした新作
およそ３０点も展示されています。
このうち近江八景のひとつ「三井の晩鐘」をイメージした作品は、黒い紙に色をつけることで、
鐘の持つ独特な暗さと動物たちの明るさが対照的な作品です。
またびわ湖を背景に動物たちが桜の木の下で楽しんでいる作品は、愛らしいキャラクターたちと
穏やかなびわ湖の風景に癒やされる作品です。
作品展を企画したアートディレクターの加藤晶子さんは「ふだん見られない絵本の原画を多数展示しています。
気持ちが明るくなる作品を楽しんでもらいたいです」と話していました。
谷口智則さんの作品展は、三井寺の観音堂書院で来月９日まで開かれています。
04/06 19:13
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http://www3.nhk.or.jp/lnews/otsu/20210406/2060007228.html
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擬人化した動物たちを愛らしく描く絵本作家、谷口智則さんの作品展が大津市の三井寺で開かれています。
谷口さんはフランスやイタリアなど世界的に活躍する絵本作家で、擬人化した動物たちを
愛らしく描く作風は、三井寺の鳥羽僧正が描いたともいわれる国宝の絵巻物
「鳥獣戯画」に影響を受けたということです。
今回の作品展には、絵本の原画およそ９０点のほか、三井寺やびわ湖をモチーフにした新作
およそ３０点も展示されています。
このうち近江八景のひとつ「三井の晩鐘」をイメージした作品は、黒い紙に色をつけることで、
鐘の持つ独特な暗さと動物たちの明るさが対照的な作品です。
またびわ湖を背景に動物たちが桜の木の下で楽しんでいる作品は、愛らしいキャラクターたちと
穏やかなびわ湖の風景に癒やされる作品です。
作品展を企画したアートディレクターの加藤晶子さんは「ふだん見られない絵本の原画を多数展示しています。
気持ちが明るくなる作品を楽しんでもらいたいです」と話していました。
谷口智則さんの作品展は、三井寺の観音堂書院で来月９日まで開かれています。
04/06 19:13