北海道新聞01/19 05:00
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/634895
【登別温泉】のぼりべつクマ牧場の雌のエゾヒグマ「マケンコ」が18日の誕生日で35歳となり、自らがもつ牧場の長寿記録を更新した。ヒグマの寿命は雄が25〜28歳、雌が30歳前後とされており、人間の年齢に換算すると100歳を超える。頭数を増やさず一頭一頭を注意深く見守る飼育の手厚さが長寿を支えている。
マケンコは1987年、同牧場で生まれた。1歳のころから「クマ山ステージ」で芸を披露。玉乗りや自転車、火の輪くぐりなどで牧場の人気を支えた。担当トレーナーが退職したため15歳でステージを引退。いまは来場者が見られないバックヤードで22〜27歳の雌グマたちと過ごしている。誕生日のこの日は、牧場で巣づくりに使う消防ホースをかんだり、動かしたりして遊んだ。
以下、会員記事
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【登別温泉】のぼりべつクマ牧場の雌のエゾヒグマ「マケンコ」が18日の誕生日で35歳となり、自らがもつ牧場の長寿記録を更新した。ヒグマの寿命は雄が25〜28歳、雌が30歳前後とされており、人間の年齢に換算すると100歳を超える。頭数を増やさず一頭一頭を注意深く見守る飼育の手厚さが長寿を支えている。
マケンコは1987年、同牧場で生まれた。1歳のころから「クマ山ステージ」で芸を披露。玉乗りや自転車、火の輪くぐりなどで牧場の人気を支えた。担当トレーナーが退職したため15歳でステージを引退。いまは来場者が見られないバックヤードで22〜27歳の雌グマたちと過ごしている。誕生日のこの日は、牧場で巣づくりに使う消防ホースをかんだり、動かしたりして遊んだ。
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