0001朝一から閉店までφ ★2022/03/15(火) 13:25:55.86ID:CH0TbEwO9
愛娘の小学校入学に備え、準備をしていると…。見覚えのない「文房具」に多数の意見が寄せられていたのだ。
2022/03/15 04:00
秋山 はじめ
3月も既に半分が経過し、入学シーズンの4月まであとわずか。新学期の準備に大忙し、という家庭も少なくないだろう。
ところで以前、ツイッター上では小学校の入学を控えた我が子の「持ち物リスト」が大きな話題となっていたのだ。
■見慣れぬ「文房具」を発見
注目を集めていたのは、会社員・すりごまさんが2月末に投稿した一件のツイートで、こちらの投稿には「娘の就学準備リストに『赤青えんぴつ』って書いてあったので、なんやそれ? と文房具屋で探したら、片方の端が赤、もう片方の端が青のえんぴつのことなのね」とつづられている。
https://img.sirabee.com/wp-content/uploads/2022/03/sirabee20220314tombow2-1200x800.jpg
すりごまさんは、赤と青の芯が同時に使用できる「虹色えんぴつ」のようなデザインを想像していたため、思わず夫に確認したそう。その際、夫から「大阪にはなかったの?」と逆に質問されたため、「地域的なものなのかな」とも予想していた。
■大阪でも意見がバラバラ?
件のツイートは投稿から数日で3,000件以上ものRTを記録しており、他のユーザーからは「懐かしい! まだあったんだ」「全国的な文房具じゃなかったの?」といった反響の声が続出。
大阪府出身の人々からは「大阪生まれ大阪育ちですけど、普通に使っていました!」といった声のほか、「大阪の寝屋川おったけど、初めて見た」などのコメントも寄せられており、意見が分かれていたのだ。
そこで記者は今回、大阪市内に店舗を構える文具店「紙・文具 ひかり」および、国内産鉛筆における最大手企業の一つ「トンボ鉛筆」に取材を敢行することに。
その結果、件の「赤青えんぴつ」をめぐる衝撃の事実が明らかになったのだ。
■「地域」よりさらにローカルな区分が…
話題のツイート投稿主・すりごまさんは、関東地方出身の夫が赤青えんぴつについて知っていたため「地域差があるのかな?」と疑問に感じたことを振り返っている。
そこで「紙・文具 ひかり」の担当者に、こちらの事情について話を聞いたところ「学校によってご指定が異なるようですね」という回答が見られ、実店舗のロケーションによって赤青えんぴつの売れ方がガラッと変わることが判明した。
…と、ここまで聞くと「北と南、のようにエリア毎に文化が異なる」といった構図を連想する人が多いかと思うが、重要なのはエリアではなく小学校、さらにいうと「担任教師」であるという。
ひかり担当者は「青鉛筆を準備するかどうかは先生の判断に依るところが大きく、『青鉛筆も持ってきてくださいね』と指定を受けたご家庭では、赤青えんぴつをご購入されるケースが多いです」とも補足している。
なお、Sirabee編集部内にて知名度の調査を実施したところ、地域問わず「見覚えがある、使用したことがある」という意見がダントツで多かったが、中には「使用した記憶がなく、クーピーペンシルを使用していた」という体験談も見られたのが興味深い。
■正確には「赤青」ではなかった?
■「2色えんぴつ」特有の悩みも解決
===== 後略 =====
全文は下記URLで
https://sirabee.com/2022/03/15/20162816996/2/
2022/03/15 04:00
秋山 はじめ
3月も既に半分が経過し、入学シーズンの4月まであとわずか。新学期の準備に大忙し、という家庭も少なくないだろう。
ところで以前、ツイッター上では小学校の入学を控えた我が子の「持ち物リスト」が大きな話題となっていたのだ。
■見慣れぬ「文房具」を発見
注目を集めていたのは、会社員・すりごまさんが2月末に投稿した一件のツイートで、こちらの投稿には「娘の就学準備リストに『赤青えんぴつ』って書いてあったので、なんやそれ? と文房具屋で探したら、片方の端が赤、もう片方の端が青のえんぴつのことなのね」とつづられている。
https://img.sirabee.com/wp-content/uploads/2022/03/sirabee20220314tombow2-1200x800.jpg
すりごまさんは、赤と青の芯が同時に使用できる「虹色えんぴつ」のようなデザインを想像していたため、思わず夫に確認したそう。その際、夫から「大阪にはなかったの?」と逆に質問されたため、「地域的なものなのかな」とも予想していた。
■大阪でも意見がバラバラ?
件のツイートは投稿から数日で3,000件以上ものRTを記録しており、他のユーザーからは「懐かしい! まだあったんだ」「全国的な文房具じゃなかったの?」といった反響の声が続出。
大阪府出身の人々からは「大阪生まれ大阪育ちですけど、普通に使っていました!」といった声のほか、「大阪の寝屋川おったけど、初めて見た」などのコメントも寄せられており、意見が分かれていたのだ。
そこで記者は今回、大阪市内に店舗を構える文具店「紙・文具 ひかり」および、国内産鉛筆における最大手企業の一つ「トンボ鉛筆」に取材を敢行することに。
その結果、件の「赤青えんぴつ」をめぐる衝撃の事実が明らかになったのだ。
■「地域」よりさらにローカルな区分が…
話題のツイート投稿主・すりごまさんは、関東地方出身の夫が赤青えんぴつについて知っていたため「地域差があるのかな?」と疑問に感じたことを振り返っている。
そこで「紙・文具 ひかり」の担当者に、こちらの事情について話を聞いたところ「学校によってご指定が異なるようですね」という回答が見られ、実店舗のロケーションによって赤青えんぴつの売れ方がガラッと変わることが判明した。
…と、ここまで聞くと「北と南、のようにエリア毎に文化が異なる」といった構図を連想する人が多いかと思うが、重要なのはエリアではなく小学校、さらにいうと「担任教師」であるという。
ひかり担当者は「青鉛筆を準備するかどうかは先生の判断に依るところが大きく、『青鉛筆も持ってきてくださいね』と指定を受けたご家庭では、赤青えんぴつをご購入されるケースが多いです」とも補足している。
なお、Sirabee編集部内にて知名度の調査を実施したところ、地域問わず「見覚えがある、使用したことがある」という意見がダントツで多かったが、中には「使用した記憶がなく、クーピーペンシルを使用していた」という体験談も見られたのが興味深い。
■正確には「赤青」ではなかった?
■「2色えんぴつ」特有の悩みも解決
===== 後略 =====
全文は下記URLで
https://sirabee.com/2022/03/15/20162816996/2/