0001おっさん友の会 ★2023/05/09(火) 14:31:24.10ID:Xq9KvuP99
コロナ禍のライフスタイルの変化で電子商取引(EC)市場が拡大する中、代金や個人情報をだまし取る詐欺サイトが乱立している。
和牛やブドウ「シャインマスカット」など、ふるさと納税の人気返礼品や品薄商品の販売を偽装して「大幅値引き」をうたい
短期で荒稼ぎするヒット・アンド・アウェーの手口。多くが外国のサーバーを経由しており、警察庁は注意を呼びかける。
「うちらの写真を勝手に使ったサイトがある」。鳥取県南部町のブドウ農家が気付いたのは、出荷繁忙期の昨年9月だった。
農家は町のふるさと納税の返礼品に「ピオーネ」やシャインを提供しており
町の公式サイト用に載せた果物の写真と同じ写真が「町の返礼品」として使われていたという。
「寄付額1万円」の表示に線が引かれ、横に6500円と値引き価格が記されていた。
総務省によると、ふるさと納税は寄付行為に当たるため、金額は返礼品の価格ではなく、値引きはあり得ない。
農家から通報を受けた町は県に連絡、県警が捜査を始めた。町の担当者は「自治体の信用が損われる。
返礼品を提供する農家にも迷惑が及ぶ」と憤った。
【中略】
●写真や記述を無断転用
捜査関係者によると詐欺サイトは5年ほど前から目立ち始めた。
共通する手口はこうだ。商品の正規サイトから写真や記述を勝手に転用した偽サイトを作成。
海外のサーバーを経由して正規のECサイトなどから誘導させる。特定商取引法が義務付ける販売者の住所や名前
連絡先が記されており、まっとうな業者を装っている。
だが、偽サイトのドメインは、日本で見られる「.com」「.jp」と異なり、「.top」「.xyz」「.bid」などと見慣れないものが多い。
本紙記者が三つの偽サイトに記されていた静岡、大阪、和歌山の電話番号にかけたところ、全てでたらめだった。
続きは日本農業新聞 2023/05/09
https://www.agrinews.co.jp/society/index/154662
和牛やブドウ「シャインマスカット」など、ふるさと納税の人気返礼品や品薄商品の販売を偽装して「大幅値引き」をうたい
短期で荒稼ぎするヒット・アンド・アウェーの手口。多くが外国のサーバーを経由しており、警察庁は注意を呼びかける。
「うちらの写真を勝手に使ったサイトがある」。鳥取県南部町のブドウ農家が気付いたのは、出荷繁忙期の昨年9月だった。
農家は町のふるさと納税の返礼品に「ピオーネ」やシャインを提供しており
町の公式サイト用に載せた果物の写真と同じ写真が「町の返礼品」として使われていたという。
「寄付額1万円」の表示に線が引かれ、横に6500円と値引き価格が記されていた。
総務省によると、ふるさと納税は寄付行為に当たるため、金額は返礼品の価格ではなく、値引きはあり得ない。
農家から通報を受けた町は県に連絡、県警が捜査を始めた。町の担当者は「自治体の信用が損われる。
返礼品を提供する農家にも迷惑が及ぶ」と憤った。
【中略】
●写真や記述を無断転用
捜査関係者によると詐欺サイトは5年ほど前から目立ち始めた。
共通する手口はこうだ。商品の正規サイトから写真や記述を勝手に転用した偽サイトを作成。
海外のサーバーを経由して正規のECサイトなどから誘導させる。特定商取引法が義務付ける販売者の住所や名前
連絡先が記されており、まっとうな業者を装っている。
だが、偽サイトのドメインは、日本で見られる「.com」「.jp」と異なり、「.top」「.xyz」「.bid」などと見慣れないものが多い。
本紙記者が三つの偽サイトに記されていた静岡、大阪、和歌山の電話番号にかけたところ、全てでたらめだった。
続きは日本農業新聞 2023/05/09
https://www.agrinews.co.jp/society/index/154662