九州商船はインターネットの予約サイトが不正アクセスを受け、最大約7万4千人分の個人情報が流出した可能性があると発表した。 

九州商船によると去年8月から12月にかけインターネットの予約サイトに複数回、不正アクセスがあり、会員と元会員あわせ約7万4千人分の個人情報が流出した可能性があるという。個人情報には住所や氏名、生年月日などが含まれていて、九州商船は「不正利用は確認されていない」としている。また、子会社の九商フェリーでも約9千人分の個人情報が流出した可能性があるという。5日に利用客から「ホームページがつながりにくい」との指摘を受け調査したところ発覚した。

配信1/10 11:50
長崎国際テレビ
http://www.nib.jp/nnn/news8746978.html