先の大戦は、天皇はもちろん、政府も軍首脳部も、戦線拡大には反対が多数派だった。

しかし、軍の若手と、マスコミに煽られた庶民が戦線拡大を望んでいた。
日本なりの民主主義の原理が働き、中国に攻め入り、米国と開戦に至った。