>>434
廃炉のような出口の費用はこれから膨大。
それに加えてウラン鉱の採掘の後始末が凄く大変。

ウラン残土やウラン鉱滓が野ざらしで捨てられた旧東ドイツ南部の鉱山地帯は、人が近寄ることのできない危険地帯≠ニなっていて、
閉山後にウラン残土やウラン鉱滓の処理を行っていますが、終了予定とされる2020年にはとても間に合わないと言われています。

処理費用に65億ユーロ(約6500億円)もの税金を使いながら、ドイツのウラン鉱山は先行きが見えないまま立ち尽くしています。
元の環境を取り戻すのには膨大なコストと時間がかかるのです。

旧東ドイツのウラン鉱の鉱滓の後処理に日本政府も多額のお金を出しているように、原発の後始末は政府ぐるみで一蓮托生なんです。