X

【兵庫】「特攻隊生みの親」大西瀧治郎 14歳当時の作文保管 島崎藤村の小説「破戒」、被差別部落出身の主人公のモデル発足の雑誌に収録

レス数が1000を超えています。これ以上書き込みはできません。
2018/09/08(土) 16:16:35.60ID:CAP_USER9
「特攻隊の生みの親」と言われる大西瀧治郎
http://tanba.jp/system/wp-content/uploads/2018/09/0906-8.jpg
大西瀧治郎が旧制中学校2年生の時に書いた作文が収録されている雑誌=兵庫県丹波市柏原町柏原で
http://tanba.jp/system/wp-content/uploads/2018/09/0906-9.jpg

 “特攻隊の生みの親”と言われる、兵庫県丹波市青垣町出身の大西瀧治郎が旧制中学校時代に書いた作文が収録されている雑誌が、母校の柏原高校(同県丹波市柏原町)に保管されている。

 大西は明治24年(1891)生まれ。作文を書いたのは旧制柏原中学校2年生の時で、14歳だったと思われる。作文のタイトルは「櫻を見る記」。のちに特攻隊をつくった大西が、少年期に大和魂の表象でもある桜を取り上げて作文を書いているのは印象的で、その後の歩みを暗示しているかのようだ。

 作文は次のとおり。

吉野の「桜」題材に

 日は、うらうらと、木々の若葉にてりそひ、風そよそよと、面をふきはらひ、人の心も自からうき立つ頃、母上につれられて、吉野の山に花見むとて行きたり。我れ等の外に見物人も、いと多く、茶店の縁も、腰うちかくる餘地もなし。時こそよけれ、櫻花は今を盛りと咲き揃ひ、遠くより望めば、霞萬山を立ちこめしかと思はれ、近く眺むれば又一しほ美しく、海外諸國の花の王も、之には及ばざるべく、古人の「これはこれはとばかり花の吉野山」と歌ひしも、げにとこそ覺えたれ。百鳥は梢に舞ひ歌ひて、我れ等を迎ふるか、はた蝶のまふをはやすなるか、花よ蝶よと思ふまに、此の日もいつか暮に近づき、日は西にかたむき、一陣の山嵐さつと吹き来るや、花はあはれや、木木の梢に散り落ちて、波かはた雪か、身邊なにとなく冬心地し、あたり寂たり。我れは五百年の其の昔、南北朝の戰のことなど聯想し、につくき足利尊氏かなと、思ふ居りしも、入相告ぐる鐘のひびきに忽ち起る花吹雪。

「破戒」大江礒吉発足の学友会の雑誌に収録

 この作文は、明治39年(1906)6月発行の「学友会雑誌」第7号に収録されている。学友会は、今でいう生徒会組織のようなもので、生徒らの原稿を収録した雑誌の発行もしていた。

 なお、学友会は明治35年7月の発足。柏原中学校の2代目校長、大江礒吉が心血を注いで発足させた。大江は、被差別部落出身の教師を主人公にした島崎藤村の小説『破戒』のモデルになったと言われる人物で、自由で平等を尊ぶ教育を推し進めた。

丹波新聞 2018年9月8日
http://tanba.jp/2018/09/%E3%80%8C%E7%89%B9%E6%94%BB%E9%9A%8A%E7%94%9F%E3%81%BF%E3%81%AE%E8%A6%AA%E3%80%8D%E5%A4%A7%E8%A5%BF%E7%80%A7%E6%B2%BB%E9%83%8E%E3%80%8014%E6%AD%B3%E5%BD%93%E6%99%82%E3%81%AE%E4%BD%9C%E6%96%87%E4%BF%9D/
944名無しさん@1周年
垢版 |
2018/09/12(水) 14:30:57.50ID:BqWpU1KP0
>>924
日本軍のB29に体当たりして落下傘で降りるというのと同じだわ。
船にぶち当たる特攻とはちょいと違う。
945名無しさん@1周年
垢版 |
2018/09/12(水) 14:35:45.39ID:NzcFr+A00
『大西瀧次郎中将を偲ぶ会』のような馬鹿どもを蔓延らせない為にも
特攻は無論のこと、大西なんかも美化させちゃいかんのですよ
2018/09/12(水) 14:44:53.92ID:ERvz9Vkw0
>>939
敵前逃亡なんだから、軍法会議にかけて処刑すれば良かったんだ。
置き去りにされた部下にも示しがつかんだろ。
947名無しさん@1周年
垢版 |
2018/09/12(水) 14:49:21.10ID:NzcFr+A00
富永恭次:
特攻隊出撃前の訓示では「諸君はすでに神である。君らだけを行かせはしない。最後の一戦で本官も特攻する」と言う一方で、
機体の故障等で帰還した特攻隊員は容赦なく罵倒して62回にわたって約400機の特攻を命令しパイロット達を全員戦死させた
本人は最前線のフィリピンから台湾に逃亡、シベリアに抑留されるが天寿を全うする。
2018/09/12(水) 14:55:38.50ID:8VlYvIa50
>>2
またお前か
949名無しさん@1周年
垢版 |
2018/09/12(水) 15:19:54.09ID:h3k1/O9b0
>>947
富永恭次は戦犯ではない。
奴を非難するのは東京裁判の正義を否定するネトウヨだ。
2018/09/12(水) 15:22:47.09ID:oFCDehw00
>>834
粘った結果ソ連が強大化して冷戦を引き起こした

そしてその冷戦で日独大儲けw
冷戦末期の日独は人類の歴史上最も日独が世界経済に占める割合が多い時代

>>839
戦後に大勝利であるw

冷戦終結後に日本は失敗したがw
2018/09/12(水) 15:23:45.00ID:oFCDehw00
>>867
ソ連「せやろか?」

英仏「わしらもWW1の時には良くやったわw」
2018/09/12(水) 15:27:26.57ID:oFCDehw00
>>890
戦国時代の武士みたいでカッコいいw

現代でも
英国の王子様「タリバンぶっ殺すの面白ぇw」

>>929>>935
死んだ人ってどれだけ居たっけw?

実は一般国民より治安維持法で逮捕された人の方が安全w
2018/09/12(水) 15:29:31.06ID:oFCDehw00
>>941
大日本帝国潰したせいで朝鮮戦争とベトナム戦争やる羽目になったからなw

パットン将軍はドイツ戦の最中に「そろそろナチと和平して一緒にソ連を潰さないといけない」とか言ってたら
兵卒への失言で罷免された挙句に「事故死」してしまった
954名無しさん@1周年
垢版 |
2018/09/12(水) 15:39:32.57ID:ImzHYxR40
特攻攻撃前のフィリピンの航空隊指揮官
有馬正文少将が陸攻に同乗して死んじゃったことを娘さんから知らされた奥さんが一言
おとうちゃんが敵に突っ込んで死んじゃった
それはよかったわねえ
2018/09/12(水) 15:44:02.14ID:oFCDehw00
>>954
死んだお陰で名誉が守れるからなw

生きていたら仮想戦記作家その他に「悪い事は大体こいつらのせい」扱いされるw

辻&牟田口「いくらなんでも酷いと思いませんか?」
2018/09/12(水) 15:59:04.08ID:czCR+wQn0
疑似科学に騙されるなんて今でも普通にあるし
957名無しさん@1周年
垢版 |
2018/09/12(水) 16:34:27.45ID:Ppv7+h9l0
>>843
これだよな
特攻を指揮指導した幹部のほとんどがケジメもつけずに生き延びた
そのせいで散って行った兵隊が正当に評価されずに犬死になんて言われる
2018/09/12(水) 16:49:09.09ID:VdO9j9xH0
前線の兵士が死ぬのは戦争だからしょうがないだろ。
幹部だって生き延びるが、それはしょうがない。
どこの国だってそうなっている。
ベトナム戦争では、米兵が大量に犠牲になったが、
幹部が自殺したとかあまり聞かない。
日本は、トップが自殺したり処刑されたり、むしろ、責任をとったほう。
2018/09/12(水) 17:45:57.08ID:fc8Wb6xU0
>>917
後だしじゃんけんはいらんよ
後講釈は猿でも言える
2018/09/12(水) 18:40:53.70ID:BqWpU1KP0
>>958
ベトナム戦争で米兵は大量死してないよ。10年間で4万5千人だろ。
むしろ少ないから司令官は褒められる。日本みたいに玉砕とかやってたら
責任とらされて当然。
2018/09/12(水) 18:47:20.53ID:VdO9j9xH0
ベトナム戦争ほど意味のない戦争はなかった。
米兵が命をかけても、米国の利益にどうつながるのかよくわからない。
それで4万人も死んだら多すぎだ。
多い少ないは、人によって感じ方は違うだろうが。
2018/09/12(水) 18:50:50.77ID:VdO9j9xH0
ベトナム戦争の被害及び犠牲者 まとめ | VIETSTAR★ http://www.vietstar.asia/thinking/recomend/vietnamwarhigai/

ここではアメリカ側死者数は、6万人をこえているけど。
963名無しさん@1周年
垢版 |
2018/09/12(水) 18:51:12.53ID:KmJtJVaO0
>>932
西欧列強に歯向かえば皆殺し、それは当時の常識として何ら不思議ではない
ベトナムやハワイの王族は廃された、ビルマに至っては流刑どころか王女まで慰み者にされた
アメリカ・インディアンの歴史は騙まし討ちと虐殺の連続だ

真珠湾攻撃から数えて40年前には西アフリカのトランスヴァール共和国が滅亡してる(第二次ボーア戦争 1902)
日露戦争の日本海海戦が1905年(明治三十八年)だ、このボーア戦争でオランダ系移民は強制収容所で大量に餓死させられてる
太平洋戦争でルーズベルトも日系人の財産を没収し収容所送りにした

第二次大戦後のアメリカが手のひら返ししたように友好的に振舞ったことこそ異例なのだと言える
2018/09/12(水) 18:54:30.49ID:VdO9j9xH0
アメリカがなぜ敗戦国日本にやさしかったのかは知らないが。
たぶん、へたに暴動とかおきたらソ連がはいってきて、日本をとられるとおそれたのだろう。
2018/09/12(水) 19:44:02.18ID:v6zQGRrx0
>>964
それに気付いたのが逆コースな。
新憲法、財閥解体、農地改革、全部GHQの革新派がかんでいる。
都合のいいことに日本の官僚にも革新官僚多かったしな。
966名無しさん@1周年
垢版 |
2018/09/12(水) 19:58:40.62ID:Q2qygnh10
>>916
冨永の息子は特攻隊で戦死しているが
「あの優秀なパイロットは誰かの子息か?」「冨永の倅です」「嘘だろ?!あのバカからなんであんな息子が!?」と言われるくらい出来た人だったという
967名無しさん@1周年
垢版 |
2018/09/12(水) 20:04:33.71ID:tegVGFSJ0
>>964
日本にやさしい?
朝鮮人と密約して日本を間接統治した方が儲かると思っただけだろ
実際に日本人だけが養分にされた
968名無しさん@1周年
垢版 |
2018/09/12(水) 20:08:13.80ID:bebH4/daO
>>964
戦争中からアメリカは領土不拡大や利益を得ないことを声明だしてるからな。
2018/09/12(水) 20:09:44.12ID:NcGKtCd00
大西は日本が世界に誇る名将だった
今世界中で再評価されてきてる
2018/09/12(水) 20:12:26.12ID:BrxQ+mXw0
苦しんで自決って満足するの本人だけやろ
971名無しさん@1周年
垢版 |
2018/09/12(水) 20:17:30.33ID:mbS40WOq0
>>965
上級官僚は全部追放されているよ。
972名無しさん@1周年
垢版 |
2018/09/12(水) 20:21:07.54ID:veIrCMLNO
尾崎秀実か
2018/09/12(水) 20:51:52.04ID:rcuCiwLD0
>>962
米軍の戦死判定は受傷してから24時間以内で死亡を戦死としているので24時間
以上で死亡も含めた統計ならそれくらいの差は出ても不思議はない。
974名無しさん@1周年
垢版 |
2018/09/12(水) 21:19:37.37ID:NzcFr+A00
>>959
>後講釈は猿でも言える

政府が軍が公式に言えるかな?
「無駄死にだったと」
そして後講釈で良いんだよ、同じことをやらせない事が大事なんだからな
特攻をを美談になんかにしたらまた同じことをやられかねんのよ
そして、その時特攻をやらされるのは俺達になる
2018/09/12(水) 21:31:22.91ID:VdO9j9xH0
必要なときに、特攻までいかなくても、命をかける人がいないと、
死ぬの怖いって逃げる人ばっかりじゃ、国は守れないけどな。
976名無しさん@1周年
垢版 |
2018/09/12(水) 21:32:44.65ID:beZS1Nry0
自分で死んだだけまだまし
977名無しさん@1周年
垢版 |
2018/09/12(水) 21:45:20.46ID:NzcFr+A00
>>949
俺がいつ東京裁判を否定したね?
愛国ビジネスの連中と、そいつらに洗脳されてるネトウヨは
東京裁判を戦勝国が一方的に敗戦国を裁いた物という事で否定してる
それは裁かれて罪人とされた者の否定だ
おれはあいつ等は裁かれて当然の連中だと思ってるから東京裁判を否定などしない
ただ、東京裁判と言うのは大日本帝国が連合国国民に対して行った行為だけを裁いた物であって
大日本帝国が自国民に対して行った残虐行為を裁いた物ではない
978名無しさん@1周年
垢版 |
2018/09/12(水) 21:48:17.46ID:NzcFr+A00
>>964
日米は最初っからグルだったからだよ
2018/09/13(木) 02:41:05.88ID:WVOho7Cx0
>>940
そりゃ相手は降伏するぐらいなら自殺突撃すぞ一億総玉砕だとか言ってるからな
980名無しさん@1周年
垢版 |
2018/09/13(木) 03:57:10.13ID:IHzBcBLf0
>>978

久しぶりに来てみれば、>>NzcFr+A00 という大馬鹿者が嘘八百を撒き散らして大笑い

よりによって、日米がグルだというのか。だったら、ウェマイヤー将軍の回顧録も、ヴェノナ文書も全て嘘八百のデタラメだと抜かすわけだ
981名無しさん@1周年
垢版 |
2018/09/13(木) 04:00:36.50ID:IHzBcBLf0
第二次大戦に勝者なし〈上〉ウェデマイヤー回想録 (講談社学術文庫)

内容(「BOOK」データベースより)
第二次大戦の見直しで世界的な反響を呼んだ米将軍の注目手記。日本の先制攻撃によって米国の参戦を導こうとしたルーズベルト大統領の画策や、
ヨーロッパ戦線の主導権を巡るチャーチル英首相と米軍首脳との確執など、当事者のみが知り得た赤裸々な舞台裏を明らかにする。
本巻では、真珠湾攻撃直前にスクープされた米軍の大戦動員計画の全貌から猛将パットンの活躍したシシリー島上陸作戦までを証言。
982名無しさん@1周年
垢版 |
2018/09/13(木) 04:02:44.46ID:IHzBcBLf0
戦後日本で、「ウェデマイヤー回想録」は、なぜ、無視されたのか?

戦後日本で、「ウェデマイヤー回想録」は、なぜ、無視されたのか?
訳者によれば、本書は1958年11月にアメリカで公刊された。たちまち話題を呼び、2年間に渡ってベストセラーとなり、
ドイツと中国(中華民国)でも翻訳されて「公正な歴史書」として高く評価されたという。
日本語に翻訳されたのは、しかし、1967年のことである。

これほどの内容の本が、なぜ10年近くも、翻訳が遅れたのだろうか。
本書は、まともに読まれたならば、戦後日本の論壇に決定的な影響を与ええたことだろう。
しかし、本書の内容は一部の読者に読まれただけで、全体としてはむしろ無視されてしまったのである。
大東亜(太平洋)戦争直前のアメリカの参戦決定のプロセスや「大西洋憲章」の陰で結ばれた英米の軍事密約、パールハーバーの真実。
欧州戦線でのチャーチルとアメリカ軍本部との作戦上の対立、チャーチルの「大英帝国的」戦略発想。

中央ヨーロッパにドイツなき真空地帯を造り出した責任は、むしろチャーチルにもあったことがよく理解できる。
アジアに於ける中国国民党と共産党の対立の真実。そしてアメリカが中国で犯した致命的なミスとその責任者が誰であったか・・・。
どれをとっても、1960年代の日本の論壇にとって衝撃的な、そして歴史の書き換えを迫る告白が記されている。

これが、第二次大戦中アメリカの政策決定の中枢にいた人物の、極めて明快な回想なのである。
評者が感じることは、1960年代には、既に我が国では「アメリカ、対立するソビエト、
中国共産党に跪く戦後民主主義的言論(マスメディア)と学問(大学、学会、教育界)の利権体制」が成立していたのではないかということである。
彼らの共通の敵は、「独立国家日本」であり、日本を非正常な国家に留めておくことこそ、何より正しくそして優先すべきことだった。

不幸なことに、明白な証拠となるべき公文書は、公開される時期に達していなかった。
このタイムラグを利用して、マスメディアはあえてウェデマイヤーの衝撃的な告白を軽視し、黙殺したのではないか。 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:1341adc37120578f18dba9451e6c8c3b)
983名無しさん@1周年
垢版 |
2018/09/13(木) 04:03:56.82ID:IHzBcBLf0
第2次世界大戦の原因

ウエデマイヤーによれば第2次世界大戦が何のための戦いか不明であったという。 
日独共に米国と戦争に至るような懸案事項を抱えていたわけではない。 日独共に米国との戦争を避ける機会は何度も見られたという。 
米国がモンロー主義を守り英国が大陸に干渉をしないで中立を守っていれば戦争はなかったという。 これをぶち壊したのはチャーチルでありルーズベルトである。 

ドイツとポーランドとの小さな領土争いがなぜ世界大戦に発展するのか。 日独をたたくことにより、より危険なソ連の共産主義の世界的な拡散を見たという。 
彼は蒋介石の国民党軍の参謀総長でもあった。 トルーマン、アチソン、マーシャルが戦後蒋介石を裏切り毛沢東を支援したことを誤りと断罪する。 

ファシズムより危険なのは共産主義であると見抜いていた。 
英米が干渉せず独ソの戦いに限定しておけばより平和な世界が到来したはずである。 ポ
ーランドを分割したのは独ソである。 しかし英仏は独のみに宣戦布告してソ連には行っていない。 
そればかりかソ連を自陣営に取り込んでいる。 完全なダブル・スタンダードである。 ナチスに政権を取らせたのも英米である。 
スターリンを育てたのも英米である。 彼らを衝突させたのも英米である。 
世界的な紛争を創造して輸出するのが英米の国際戦略である。
984名無しさん@1周年
垢版 |
2018/09/13(木) 04:04:30.81ID:IHzBcBLf0
読むべし

ウェデマイヤーと言う名前を、日本人なら心に刻んでおくべきかも知れない。
ウェデマイヤー将軍は中国戦線司令官兼蒋介石付き参謀長で、中国本土に取り残された、
390万人の日本人将兵と在留邦人の日本本土への帰還に多大な尽力をしてくれたその人だから。
本国政府を大変な思いで説得して輸送船や物資をかき集め、日本に送り届けてくれた。
彼がいなかったら多くの日本人が引き上げできずに中国共産党と蒋介石軍の戦争に巻き込まれていただろう。

本書を読んで、一つの疑問が大きくなった。
なぜ、チャーチルはアメリカが提案したボレロ・ラウンドアップ作戦、
後のノルマンディー上陸作戦を執拗に拒否し、北アフリカ戦線とイタリアへの侵攻に執着したのか?
もしチャーチルが拒否しなければ、戦争は1年以上前に終わっていただろう。
ユダヤ人の強制収容所の悲劇も起きていなかったかも知れない。
ドイツの東西分割も、ソ連の東欧支配もなかったかも知れない。

「イギリス帝国の崩壊を主宰するために私はイギリスの首相となったのではない」

と言って憚らなかったチャーチルが、
実は第2次大戦においてイギリスを2流国に急転落下させる諸政策をとったというのはいかにも

しかしながら、日本と戦争するために、アメリカ国民を裏切って、
日本が戦争せざるを得ない状況に追い込んでいったとか、

第2次大戦が目的のない戦争だったとか、

誰一人賛成するものがいなかったにもかかわらず、
カサブランカでローズヴェベルトが記者に向かって『無条件降伏』を語ったとか、

結局、第2次世界大戦は二人の狂人、
ローズヴェルトとヒトラーが引き起こした大量殺戮以外の何物でもなかった
985名無しさん@1周年
垢版 |
2018/09/13(木) 04:07:29.99ID:IHzBcBLf0
読むべし

上下巻合わせて900ページ
読みやすい本ではないので読了するのに時間がかかった

第2次世界大戦がなぜ起きたのか?
子供の頃は、ヒトラーの野望と日本の軍国主義が
引き起こしたと疑いもせずに信じていた。

しかし、実際はもっと複雑で
歴史を学べば学ぶほどわからなくなる。

本書を読んで一つ疑問が解消しあらたな疑問が生まれた
なぜ蒋介石の国民党軍は毛沢東の紅軍に敗北したのか?

それは、蒋介石はアメリカの支援を打ち切られ、
弾薬も小重火器も不足し撤退せざるを得なかったのに
毛沢東はソ連からの十分な支援を与えられていたから
新たな疑問は、なぜアメリカは支援を打ち切ったのか?

ウェデマイヤー将軍は第2次大戦に勝者なしという
しかし、一人だけ勝者をあげればスターリンだろう

アメリカにとっては戦争目的がそもそもなかったから
結局、ヒトラーを除いて共産主義を台頭させただけ

否、敢えてアメリカの戦争目的をあげるとすれば、
それは戦時経済によるアメリカの景気回復だろう
ニューディール政策が効果なく、対策を迫られていた
アメリカにとって第2次世界大戦は、
フットボールのゲームでしかなかった
フットボールのゲームと同じで勝敗と、
どれだけ戦争を長引かせ金を稼げるかにしか
関心がなかったように見える

スターリンは語っている。
  ソビエトは血を流し、
  アメリカは金を出し、
  イギリスは時間を稼いだ・・・と
いや、「アメリカは金を稼ぎ」の間違いだろう
いや、「ソビエトは領土を稼ぎ」の間違いだろう
いや、「イギリスはすべてを失った」の間違いだろう
986名無しさん@1周年
垢版 |
2018/09/13(木) 04:08:22.83ID:IHzBcBLf0
読むべし

>>984続き

イギリスにとっては
「イギリス帝国を崩壊させるために、
   私はイギリスの首相になったのではない」
というチャーチル自身の言葉とは裏腹に、
イギリス帝国の凋落を招き、
パックスブリタニカに引導を渡し、
イギリスを2流国へと転落させたのがチャーチルだった

戦争はもっと早期に終わらせることができた
和平のチャンスもたくさんあった
それを拒否し、戦争を長引かせ、犠牲を大きくしたのは
ルースベルト、チャーチル、スターリンの3人だ
できるだけ多くの人を殺戮し、血を流させる
そのためだけに行われた戦争のようにも思えて
3人の悪魔、ヒトラーを入れて4人か

しかし、4人を比較するとただ一人戦略をもっていたのは
スターリンだけだった。戦略家と言えるのはスターリンだけだった
ルーズベルトもチャーチルもスターリンの掌の上で
操られていただけのように思える。
ルーズベルトもチャーチルも実は全くの戦略音痴で
戦略に関しては無能であるにもかかわらず口を出し混乱させた
ヒトラーも同じく無能な戦略家のくせに将軍たちを信じられずに
どんどん、墓穴を掘っていった

すると、スターリンが20世紀最大の悪魔だ
987名無しさん@1周年
垢版 |
2018/09/13(木) 04:09:21.82ID:IHzBcBLf0
マーシャルとは何者か?

『日米戦争を起こしたのは誰か ー ルーズベルトの罪状・フーバー大統領回顧録を論ず』で知った本書を、「なぜアメリカは共産中国の出現を許したか?」を知りたくて読んでみた。

私はヨーロッパ戦線にさしたる興味がないので、第25章「米国ついに中国政策を誤る」以外は読むのに忍耐を強いられたが、上官であったマーシャル国務大臣の不可解な行動についてが面白かった。
ウェデマイヤー中将(退官後に大将)は愚直なまでに実直であり、人柄に感銘を受けた。その彼が見たマーシャルとは?
のみならず、連合国、枢軸国それぞれの世界大戦での失策に言及した「結び」も面白い。彼は反共の闘士として、ニューディーラーたちと異なり、早くからソ連や中国共産党の恐ろしさを看破していた。
ただし。本書が1960年代それとも80年代に書かれたのか分からないが、ルーズベルト陰謀説の発端となった可能性がある。

次は冒頭を読んだきり放り投っぱなしだったマッカーシー『共産中国はアメリカが作った』を読もう。
988名無しさん@1周年
垢版 |
2018/09/13(木) 04:10:19.35ID:IHzBcBLf0
裏切られた自由

待ち望んでいたフーバー大統領回顧録(裏切られた自由)の日本語訳が出版された。
私には大部の英語版を読むことは不可能であったため非常に嬉しい。
日米衝突の歴史を一貫して研究してきた渡邊惣樹氏の翻訳なので信頼でき読みやすい。
まだ最初の10章あまりと,興味を引かれた部分の拾い読みだが引き込まれる。
歴史に興味のある方だけでなく広く日本人に読んでいただきたい書物である。
この本のような史観が、歴史修正主義とレッテルをはられ攻撃を受ける理由がよくわかる。
これが真実と認められるようになれば、アメリカ、イギリスなど連合国(特に国際連合の常任理事国)とって非常に都合が悪いからだ.
日中関係、日韓関係にも大きな影響があるだろう。
現在の国際関係の背景の一面がよくわかる。
共産主義の脅威(その思想や運動の危険性)についての記述も必読である.現在の状況(日本も含め)にも十分あてはまると思う.
下巻の刊行も待ち遠しい。

高価な本だが、それだけの価値がある。
下世話な話だが、利益がないとこういった労作の翻訳や出版ができなくなる。
著者、編集者、訳者、出版社に酬いるため、古本ではなく、ぜひ新刊で買っていただきたい。
また手っ取り早くエッセンスが知りたい方は、同時に出版された「誰が第二次世界大戦を起こしたのか」や、「戦争を始めるのは誰か」「日米戦争を起こしたのは誰か」といった本を読むことをおすすめする。
989名無しさん@1周年
垢版 |
2018/09/13(木) 04:10:45.70ID:IHzBcBLf0
歴史感が吹っ飛びました

日本がなぜ第二次大戦に参戦したのか明確な答えが欲しく、相当数の書籍を読み込み解決を図っております。しかし、いずれも基軸を日本に置き、しかも、その内容が自虐や自尊のフィルターに染まっており、ほとんど答えになってないものばかりです。
しかし、渡辺さんは他の著作もそうですが、この本も座標軸をアメリカに置いてあり、完全に答えは明らかになってないものの、かなり参戦に至る根拠が示されています。
細かな内容については他のビュアーのコメントに任せますが、ルーズベルトの批判者の事実描写であり、当然、自虐も自尊の色眼鏡もない。今までの歴史観が吹っ飛びました。これからは渡辺さん以外の近代史本は読まないことにします。
なお、この本を読む前に同時に刊行された渡辺さんの「誰が第二次世界大戦を起こしたのか」を読まれた方がいいと思う。最初にフーバーの半生が書き記されており、理解の補助になります。
翻訳本は翻訳者の力量が不足しているのか、日本語になっていなかったり、主語がどこにつながっているのかわかないものが相当あり、私は翻訳本に対する拒絶感がありますが、この本はそういった部分が全くなく、渡辺さんは訳者としても相当のパワーがあると思います。
情報によると下巻の発刊は11月頃になるとのこと、上巻に下巻の目次が掲載されていますが、これも魅力的な内容になりそうです。早めの刊行を望みます。
990名無しさん@1周年
垢版 |
2018/09/13(木) 04:11:29.66ID:IHzBcBLf0
元大統領が徹底的に調査し、自ら執筆した名著、高価ですが、その価値があります。

素晴らしい本は、それなりの価格がします。
レビューにもありましたが、古本ではなく、定価で購入する価値のある本です。
開戦前夜、開戦後の米国内の状況と、スターリン、チャーチルとの関係が、事細かく書かれています。
”はしがき”だけで、200ページを超えます。
現在、下巻を読んでいます
991名無しさん@1周年
垢版 |
2018/09/13(木) 04:13:22.29ID:5+63Wlvn0
>>980
それ日本側が協力しないと無理なんですよw
992名無しさん@1周年
垢版 |
2018/09/13(木) 04:16:06.15ID:IHzBcBLf0
歴史観の転換点

 本書は分厚いが平易な文体で読み易く、赤鉛筆片手に難なく読破した。
読後の感想は従来の第二次世界大戦の歴史観に一石を投ずるものであると確信した。

当時の枢軸側を決して掩護する訳ではないが、本書を読めば果たして戦後民主教育で擦り込まれた、
あるいは単純なハリウッド映画に描かれる連合国という「正義の味方」は、本当に正義の義があったのだろうかと疑問を抱く。
今までは戦後米国に食わせてもらった負い目から米国に対する批判はタブーとされてきた。
だから御用歴史学者、教科書、マスコミは対米感情の悪化を恐れ、米国は正義で日本は悪者であったと自虐史観の念仏を唱え続けてきたのである。
そして、それ以外の歴史観を語る者は歴史修正主義者のレッテルを貼り、疎んじてきた。だが真実はやがて明かされるのである。
数十年の時を経て、元米国大統領自らがアメリカの恥を告発した書がついに陽の目を見たのである。ここに本書の大きな意義がある。  

まず、フーバー(第31代米国大統領、両大戦で難民の食料援助に貢献し、日米会談の実現に向けて努力した)の考え方を要約すると次のとおり

*経済行為における自由と政治的な自由は有機的に結合している→ニューディール政策、共産主義に対する批判
*ヒトラーとスターリンを思う存分戦わせ、その後に米国が和平の手を差し伸べるべきだった
*ルーズベルトは日本を利用して、裏口から対独戦争に参入しようとしていた
*戦後世界のあり方を決定したのはテヘラン会談で、米英がソ連に大幅な譲歩をしたことによる
993名無しさん@1周年
垢版 |
2018/09/13(木) 04:17:41.04ID:IHzBcBLf0
歴史観の転換点-2

 では、執筆にあたって膨大な資料を集めたフーバーによるルーズベルトと政権首脳たちの外交戦略を紹介する。
最初は大戦(1939/9)の契機となったダンチィヒ問題を抱えていたポーランドである。

気になるのはルーズベルトは対枢軸戦略の一環として、ポーランドに空手形を乱発しドイツに強硬姿勢を取らせ、
英仏をけしかけたのではなかったのか?という疑惑。例えば駐仏ブリット米大使は駐米ポーランド大使ポトツキ伯爵に対して「全体主義国家といかなる妥協もしてはならない。
米は英仏側に立ち、戦争準備をする」1939/1、 駐仏ウカシャヴィッチ ポーランド大使には「戦争が始まってすぐに参戦というわけにはいかないが、結局参戦する」1939/2、 
あるいは駐英ケネディ米大使には「チェンバレンの背中を押せ」と命令し、その結果、イギリスはポーランドに手段なき安全保証を与えたのである。

さらにポーランドの外交文書から1939/1の段階でポーランド及びフランスに対してアメリカの軍事支援を約束していたことが分かった。
つまりいずれの言質も戦争を回避させるものではなく、逆に煽るものであった。    

 次に日本に対しては、駐日グルー米大使が日本に対する経済制裁は危険だから止めるよう訴え、近衛文麿首相のルーズベルト会談の希望を伝えると、
ハル国務長官は「確かに日本の情勢を驚くほどよく把握しているが、彼は我々ほどには世界全体を見渡しての判断はできていない」と述べ、
スチムソン陸軍長官のメモにも大統領と近衛首相の直接会談はあってはならない。もし、行なわれていたら中国との関係が危機に晒されるとあった。
ルーズベルトは「任せてくれ。三ヶ月ほど日本をあしらっておくのは簡単なことだ」とチャーチルを安心させた。

こうしたワシントンの反応に対し、グルー大使は「和平交渉が失敗すれば、日本は生きるか死ぬかの国家的な腹切りに打って出る」と日記に記している。
そして彼の心配通り真珠湾攻撃が行なわれたのである。
994名無しさん@1周年
垢版 |
2018/09/13(木) 04:18:45.71ID:IHzBcBLf0
歴史観の転換点-3

その後の真珠湾攻撃調査委員会でスチムソン長官は「問題はいかにして日本を最初の一発を撃つ立場に追い込むかである」と述べている。 
また「日本は真珠湾を攻撃するよう挑発されたのである。アメリカが戦争に無理矢理引きずりこまれた、などと主張することは茶番以外のなにものでもない」と
オリバー・リトルトン英戦時生産大臣の言葉の引用も的確である。

以上のように東西いずれの局面でもアメリカは和平工作を放棄し、ドイツ、日本に戦端を開くよう挑発し続けたのである。
本書の後半は戦後を巡り各国の思惑の交錯が興味深い。とりわけテヘラン会談において、ルーズベルトは自ら誓った領土変更における関係国人民の意思のの尊重(大西洋憲章)を蔑ろにし、
世界再分割を促したのである。つまりバルト三国、ポーランド等7つの民族(国家)をソ連が併合することに暗黙の了解を与えたのである。
(チャーチルも同意)そしてスターリンは国際連合を作るというルーズベルトの願望に暗黙の了解を与えている。

フーバーは「この本に書きこんだ言葉、文書、日付については全て確認し、証拠を持っているものばかりである」と自信を述べているが、 
クロスチェックする意味で次の著者達の併読をお薦めします。
995名無しさん@1周年
垢版 |
2018/09/13(木) 04:19:22.25ID:IHzBcBLf0
貴重な記録。

大変なボリュームの本だが、時系列にしたがって重要トピックスが整理されていて、
思いのほか読みやすい。まずは自分が関心のあるトピックス(開戦をめぐる顛末)から
読みはじめたが、生々しい記録と証言についつい引き込まれてしまった。
フーバーがこだわったのは「歴史の細部」だった、と本書の解説本にあった。
驚くべきは、米国の大統領だった人物が細部にこだわって第二次大戦を描くことで、
戦後の日本人が不可抗力のように受け入れてきた歴史観が完全に無効になることだ。
日本のために書かれたわけではない本書が、結果的に圧倒的な説得力をもって、
先の大戦における日本の立場を弁護する内容になっているのだ。
他にも、米国の意思決定に多大な影響を及ぼしていた共産主義勢力の実態が
これまた驚くべき密度で詳述されているなど、この本には読みどころが実に多く、
そしてまた、そこから得られる歴史の教訓もとても多い。
こういう書物こそが、第二次大戦を語るうえでのスタンダードになってほしいと
願わずにいられない
996名無しさん@1周年
垢版 |
2018/09/13(木) 04:19:46.94ID:IHzBcBLf0
F.ルーズベルトの前任の、H.フーバ第31代アメリカ大統領が、F.ルーズベルト大統領の外交政策を告発した本です。
元々、回想録の中で「戦争本」として企画されていた部分ですが、フーバ自身の個人的な感想は極力避け、「告発する相手自身に語らせる」内容です。

以下、本書の内容の箇条書きです。
・編者序文 この大作の生まれた背景が語られています。

第1部
・第1編 共産主義の目的や活動の内容を「共産主義者自身の言葉」で語らせてます。
 1938年6月23日、外務人民委員のマキシム・リトヴィノフ「資本主義を残すかぎり、恒久的平和の構築は不可能である」
・第2編〜第9編 1938年〜1940年の時期の、ヨーロッパ、ソビエト、アメリカ国内の情勢が描かれています。
・第10編 戦争への道。ルーズベルト政権が、如何にドイツと日本を刺激し、アメリカを戦争に巻き込んで行ったか、が語られます。

第2部
・第11編?第14編 日米開戦以降のルーズベルト政権下における連合軍の会談の詳細が描かれています。
(上巻は以上)
(以下下巻の内容)
・第15編〜第16編 ルーズベルト政権下における連合軍の会談の続き
・第17編 トルーマン政権の始まり。
・第18編 ポツダム会談の詳細。

第3部 ケーススタディ(ポーランド、中国、朝鮮、ドイツ)

付属関連文書

*補足
第10編の内容は、日本の保守にとっては「既知」の内容ですが、全く同じ事を「アメリカの元大統領」が書いている事が意義深いと思います。
本書は約50年前に書かれており、「新事実」を求めている方には不向きかもしれません。
が、今まで「歴史修正主義」と罵倒されて、歯噛みを余儀なくされてきた者にとっては、「最大の援軍」となるでしょう。
997名無しさん@1周年
垢版 |
2018/09/13(木) 04:20:09.33ID:IHzBcBLf0
リベラルと共産主義の親和性:ルーズベルト政権に取り付いた共産主義者達.その論理を元大統領が暴きさした1次資料だ.
ルーズベルト大統領とスターリン元帥との「密約」;米国民に「公開」出来ない密約を結ぶ結果が「冷戦」の導火線となった.
998名無しさん@1周年
垢版 |
2018/09/13(木) 04:21:19.21ID:IHzBcBLf0
アメリカは端から日本と交渉する気なんて無かった・・・-1

上下巻ともに分厚いのでこれを読破するとなると多大なエネルギーと時間を要しますが、
読破せずともせめて上巻の第10編「戦争への道」の第38章「日本を刺激する方法 その一」〜第42章「日本を刺激する方法 その五」(P.471〜P.532)だけでも読んでおくべきだと思います。
(併せて「ドイツを刺激する方法」も読まれることをお勧めします)

ルーズヴェルトはイギリスを助ける為ならば自国が中立国という立場にあるにも拘わらずドイツに対して中立国としての一線を越えた数々の挑発行為をやってのけました。
(「ドイツを刺激する方法」にて述べられております)

高校生のとき授業で「レンドリース法」なんて単なる用語としてしか教わりませんでしたけど、
考えてみれば「中立国」が一方の陣営だけに肩入れして武器貸与するなんて無茶苦茶であってもはや「中立」でもなんでもない、
とんでもないことなのですから授業でもう少し突っ込んだ説明をすべきなのではないかと思いました・・・。

それにしても巧妙に悪役を仕立て上げる妙技はアングロ・サクソンの特性なのでしょうか。
999名無しさん@1周年
垢版 |
2018/09/13(木) 04:22:06.98ID:IHzBcBLf0
>>998

アメリカは端から日本と交渉する気なんて無かった・・・-2

アジアに於ける米英の権益を守る上で日本は共通の敵であり、ここでもアメリカはイギリスと組んで無茶ぶりを発揮します。
要は日本とマトモに話し合う気など毛頭なく、とにかく如何にして日本に先制攻撃させる様に持っていくかチャーチルと打ち合わせます。
まぁ、普通の喧嘩でもそうですけど先に手を出した方が立場が悪くなりますものね・・・。

真珠湾攻撃に関して未だに非公開とされているファイルがあり、特にルーズヴェルト政権に有利なものは公開されるのに、
不利と思われるものとなると「見つからない」、「探せない」、「意味がない」という理由にならない理由で隠蔽されてしまうとは呆れてしまいます。

アメリカは一見すると情報公開が最も進んでいる国というイメージがありますが、
それは虚像であって一皮むけば普通の国と一緒で自国にとって都合の悪いものについては何十年経とうが
(この本に登場する調査委員会のメンバーによれば「永久に」)公開されることはないのです。

綺麗ごとと建前論だけでは物事は判断できないことを肝に銘じておかねばならないと改めて実感しました。
1000名無しさん@1周年
垢版 |
2018/09/13(木) 04:22:11.91ID:5+63Wlvn0
コピペ君w
10011001
垢版 |
Over 1000Thread
このスレッドは1000を超えました。
新しいスレッドを立ててください。
life time: 4日 12時間 5分 37秒
レス数が1000を超えています。これ以上書き込みはできません。
5ちゃんねるの広告が気に入らない場合は、こちらをクリックしてください。

ニューススポーツなんでも実況