■大量の移民により・オランダの崩壊■

11月2日、オランダでイスラム系社会を批判する映画を作った、映画監督テオ・ファン・ゴッホ氏が、
モロッコ人に殺害された。ゴッホ氏は、あの19世紀の画家ゴッホの遠縁。オランダのTこの暗殺事件は
、かなり根の深い問題で、欧米ではこの暗殺事件がかなり注目されています。

高名な映画監督Theo van Gough 暗殺は起こるべくして起こった事件である。多文化共存=外国人移民に
寛大な政策などとると大変なことになるということをオランダ政府は認めざるを得なかった。
皮肉なことに、この多文化融合主義政策にオランダ政府が力を入れたことが逆にオランダ衰退の原因と
なっているのである

オランダ人のほうも不快感はつのり、 危険さえ感じるようになった。とくに新たに流入して
イスラム系移民たちの暴力、犯罪や組織犯罪が目立つようになってからこの傾向はひどくなった

またこういう状況下にあって、オランダ人は法律の保護によって自分の身を守れるかというと
そうは思っていないようだ。
ヨーロッパの他の国も同様だが、この30年間に、左翼イデオロギーによって法律そのものがねじ曲げられ、 
犯罪に対して寛大すぎて弱化し過ぎて、法律によってイスラム過激派の危険に対抗するどころが、
逆に法律が邪魔をしてイスラム過激派を助けているという面さえある。

たとえば、 北米テロリスト・グループへの支援という罪状で逮捕された12名のイスラム系オランダ人は
有罪にはいたらずに釈放された。
また2002年のパリのアメリカ大使館爆破計画で起訴された4人のイスラム系テロリストはロッテルダム法廷で
無罪をかちとり、釈放された。

いずれも重箱の隅をつつくような、法の条文の技術的な解釈によってそうなったのである。

ゴッホ暗殺事件以前に、オランダのエリートたちの国外脱出と、資金の避難流出は既にひそかに始まっている。
 ”イスラム教徒に対する恐怖”がそうさせるのである。もしも事態が急速に制御不能のコースをたどれば、
もっと多くの目先のきく「ネズミたち」は沈み行くオランダ国という船を見捨てるに間違いない。…

……何を隠そう、この船の沈没の仕組みをつくった、「ネズミたち」本人が逃げ出そうとしているのである。
   
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