>>44 安倍総理お墨付きの愛国者竹中先生がそんなことするわけないだろ

竹中平蔵氏、パソナに利益誘導疑惑
2018.03.17
企業・業界
竹中平蔵氏が国家諮問会議で要求の施策、竹中会長のパソナが認定機関として事業展開
文=小倉正行/フリーライター
3月9日、竹中平蔵氏が有識者議員として参加している国家戦略特別区域諮問会議
(以下、特区会議)が、国家戦略特区の指定を受けている新潟市、
京都府、愛知県の3カ所で外国人の就農を解禁することを決めた。
これにより、パソナグループなどの人材派遣会社がアジアから来日する
1年以上実務経験がある専門人材を、農業生産法人などに提供することができることになる。

 これまで外国人就農は、アジアからの技能実習生によって担われていた。
農業現場の担い手の高齢化や離農の進展で、農業現場での技能実習生への
依存度は年々高まり、茨城県では常雇用(年間雇用)の34%がベトナムなどからの
技能実習生、長野県では18.8%がアジアからの技能実習生、
香川県では17.8%がカンボジアなどからの技能実習生となっている。
2015年の農業従事外国人就業者数は、2万950人にもなっている。

神奈川県で実施されたこの外国人家事支援人材の受け入れ事業を請け負ったのは、
パソナグループであった。同社は「国家戦略特別区域外国人家事人材受け入れ事業認定機関」
として、「クラシニティ」という名称の「世界基準のハウスキーピングサービス」を提供している。
同社ホームページ上では、「ハウスキーピングサービス『クラシニティ』は、
女性のさらなる社会進出を応援するため、フィリピンからハウスキーピングの専門スタッフを日本に招へいし、国家戦略特区の神奈川県と東京都でハウスキーピングサービスを開始いたしました
https://biz-journal.jp/2018/03/post_22680_2.html