では、その"知的な現生人類"について見ていこう。
同記事によれば、スノーデン氏はかつて米政府の機密文書を元に、次のように証言していたという。

〈UFOについての政府公式見解として発表されて来た『風船』や『自然現象』はもはや無理がある。
いくつかの秘密文書は、我々よりはるかに高度な知的生命体の存在を示している。
最も確実で不可解な観測は、海底の熱水噴出孔へ入って行ったり、太陽の軌道に入って行ったりする"乗り物"だ〉

そして、その"乗り物"を操っている存在については、
〈弾道ミサイル追跡システムと深海ソナーの情報が、国家機密になっている。
機密に触れられる国防高等研究計画局の請負業者のほとんどは『地球のマントルに我々よりはるかに知的な生命が存在する』と確信している〉
地殻の下層に位置するマントルにいる知的生命体、つまり地底人の存在をスノーデン氏は証言したのだ。

前出の並木氏が言う。
「現代科学では完全否定されていますが、海外の古代文献や神話や伝承では、我々の祖先は地底からやって来たという説が数多くあります。
近代の錚々(そうそう)たる天文学者も地球空洞説を唱え、その地底への入口は北極と南極の中心にあると主張しています。
1946年8月、米海軍少将が北極点上空を飛行中に、巨大な穴から凄いスピートで飛び立つUFOを目撃したと新聞にコメントして、大騒ぎになりました。
彼の証言は、これらと符合するんです」

並木氏によれば、その後、気象衛星やアポロ宇宙船が撮影した両極点付近の画像の中に、空洞への入口としか思えない写真が多々あるという。
そこから出入りしていると思われる高度文明地底人の知識レベルについて、スノーデン氏は、
〈(米国)大統領に送られたメールでアナリストは"彼ら"の技術は進み過ぎていて、戦争になったら我々に生き残るチャンスはないと分析した内容もあった。
"彼ら"からすると我々は地面にはいつくばったアリのようなもの〉という恐ろしい見解を示している。

並木氏が続ける。
「2012年8月、ロシア連邦保安局が作成した報告書の内容が話題になったことがありました。
ロシアの諜報員が逮捕されたんですが、その理由が、"アメリカが地底人と極秘条約を結んだことを示す証拠を持ち出したため"ということでした。
残念ながら今回、地底人の素顔については言及されていませんが、いずれにしろ"地底世界と地底人の存在"に関する極秘文書の存在を暴露したわけで、まさに仰天の情報でしょう!」

オバマ大統領はロシアがスノーデン氏の滞在を認めたことに激怒したが、ひょっとして一番恐れたのは、この、ひた隠してきた"高度文明地底人"の存在の暴露だったのか――。

https://news.livedoor.com/article/detail/8132008/