別におかしくないと思うがな。
天賦人権論というのは明らかに間違っている。
人は他人にまたは社会にまたは国に貢献できることによって初めて他人からあるいは社会からまたは国から尊重され必要とされる。
そこに権利(他からの尊重)が生じる。
アプリオリに存在する権利などというものは自然には存在しない。

人間というのは常に社会的な存在であり、社会にに貢献することで社会から尊重される。それを権利と呼んでいるが、天賦のものと錯覚するのは凄く有害。
だから犯罪者の権利を守れなんて話になったり、生活保護で社会に寄生してるだけの連中の権利擁護なんて話にもなる。

天賦の権利など自然には存在しない。自然にあるのは弱肉強食の生存競争があるのみだ。
そこを人間は知恵を絞って社会を営み、自然状態から進化してきた。その進化に与りたいのなら、社会に貢献しないとならず、社会への貢献により社会から尊重される現象を権利と錯覚してるだけだ。
権利なんてものは本来ない。