ドアマンは、陳述書を提出した理由について、
〈裁判所から何の連絡もないまま、もうすぐ結審するというニュースを知り、
 このままでは私の見たことや私の調書の存在は表に出ることなく葬り去られてしまうと考え、
 9月末に伊藤詩織さんを支える会に連絡をし、ようやく伊藤さんの代理人に連絡が取れ〉
たからだと綴っている。

〈その時に手前に座っていた男性と目が合い、怖い印象を受けました。そして、奥に座った女性に腕を引っ張るようにして降りるように促していた〉

〈足元がフラフラで、自分では歩けず、しっかりした意識の無い、へべれけの、完全に酩酊されている状態でした。
 「綺麗にしなきゃ、綺麗にしなきゃ」という様な言葉を言っていましたが、そのままホテル入口へ引っ張られ、
 「うわーん」と泣き声のような声を上げたのを覚えています〉

〈客観的に見て、これは女性が不本意に連れ込まれていると確信しました〉 

客観的にみてレイープ中田氏であることを確信しました