実は、ミャンマーへの円借款の債務免除は今回の2千億円だけでなく、
今年1月に約3千億円を実行したばかり,なのだ(外務省HP参照)。

つまり今回の2千億と合わせて
合計5千億円もの債権が放棄されたということになる。

そもそもODAの債権放棄は今回始まった話ではなく、
毎年当たり前かのように繰り返されている。

この9年間で1兆8千億円、
今年のミャンマー分を入れれば
10年間で実に2兆3千億円の債権が
放棄されたことになる。

さらに言えば、
ミャンマーの主要な貿易相手国は
輸出入ともに中国だ。

中国を牽制するために行った日本の債務免除が、
結果的にミャンマーに深く入り込んでいる中国を利することに
ならないとも言えない。

この傾向は
他の債務免除国も同,様で、
たとえば2011年度に900億円の債務免除した
コンゴ民主共和国も同じだ。

http://agora-web.jp/archives/1538346.html