【常に頭の片隅に】今の行動は2週間後の結果です。【苦しむのは医療関係者】

全国の医療現場最前線で闘う医療従事者・介護従事者の皆様には本当に頭が下がります、本当に感謝します。.

東京都・東京都医師会はこの先の第二波第三波を予測し
東京都医師会と地域47の医師会(地域密着/地域独自/地域の結束/地域の理解)などの協力のもと
東京全域にPCR検査センターを設置、地域の医師判断で保健所を介さず検査が出来るようになりました。
今後この地道な取り組み姿勢は長期戦になる新型コロナウイルス感染防止策として必ず活かされて来ます。
2週間後、命懸けで働いている医療、看護、介護関係者の皆様に負担を掛けないよう自分なりに外出内容を考え、
首都圏(東京、神奈川、埼玉、千葉)の皆様、気を緩めずあまりイライラをせずあともう少し(31日(予定))頑張りましょう。

【東京都・東京都医師会の取り組み支援など】.
■東京医師会/新型コロナ検査、東京23区全てにPCR検査センター設置完了
東京医師会は、新型コロナウイルスの検査を行うPCRセンターが、東京23区の全ての区に設置されたことが分かりました。
東京都医師会などは、先月から検査体制を強化するため、
医師の判断があれば保健所を介さずに検査を受けられるPCR検査センターの設置を進めてきました。
東京都医師会は「第2波が来たらPCR検査を早く行ってクラスターを広げないようにすることが大切」としている。

■東京都医師会会見
・17の新しいライフスタイル案を発表
・自宅療養の危険性について
・PCR検査(綿棒方式)、PCR検査(唾液方式)、抗原検査、抗体検査の体制強化など
・PCR検査センター検査体制拡充について
・PCR検査専用車両運用について ほか

■東京都知事会見
・健康安全研究センターと民間の医療(80)機関等などの協力のもと、
 現在1日3,100件を出来る検査体制が整い約1,800件の検査を実施、今後引き続き約10,000件の検査を出来るよう拡充する。
・東京都は新型コロナウイルスの検査体制の充実に向け、地域医師会などが設置するPCR検査センターの整備費を補助。
 具体的には、中の空気が外に出ない仕組みになっている陰圧テントなどの補助。
・今後、名誉都民である大村智先生が研究された「イベルメクチン」による治療にも期待。
・妊婦さんへのPCR検査実施充実安全強化など。

■東京都・東京都医師会/PCR検査と併用する「抗原検査」を導入、また「抗体検査」も導入 東京都知事が国に支援要請
・東京都知事は5月11日(月)、新型コロナウイルスへの感染の有無を短時間で調べることができる
 「抗原検査(富士レビオ)」と「抗体検査」の導入に向け、東京都として進める考えを国に示した。
※簡単に抗原検査とは
抗原検査(陽性判定の信頼度○、陰性判定の信頼度△)で、もし患者さんが陽性(判定5分〜30分)ならPCR検査をせず即隔離。
患者さんがもし(偽)陰性の判定なら信頼度○のPCR検査(判定5時間〜6時間)で再検査、そこで陽性なら隔離、陰性なら帰宅。
この2つの検査方法を併用、最初に抗原検査をやる事により陽性(判定5分〜30分)患者を短縮スムーズに隔離する事が出来ます。

■東京都医師会/PCR検査を行う専用移動車両「PCR検査車両」を本格運用 最大1日約300件の検査対応能力(固定)
・豊田合成は5月7日(木)、新型コロナウイルス感染症のPCR検査を行う車両を東京都医師会に寄贈したと発表しました。
 車両はバックドアの開口部に隔壁が設けられており、医療従事者が隔壁越しに患者から検体を採取出来るようなもので。
 医療従事者は感染を防ぎながら作業を行える。また、車両は必要な場所に移動してPCR検査に使うことが出来る。
 当面は感染軽症者が滞在する都内ホテルの近隣に配置して活用、そのほか巨大クラスターが出たとき現場に直行検査が可能。