大阪都構想の目的は、大阪市の税収と権限を大阪府が吸い上げること。
そのために道府県とほぼ同等の権限を持ち、
比較的豊かな財源に恵まれた政令市は必要ないという論理だ。
新たに生まれる特別区は権限が弱く財政も不安定になる。
「百害あって一利なし」の仕組みと言える。