<現状における6州まとめ>

バイデン227−232トランプ
(下記6州全部バイデンだとすると306)

※☆…結果を一方的に承認 ●…結果承認認定(訴訟、再集計等残っていることについて合意済み) −…結果承認期限前
  残存訴訟は特に記載のない限り、現地11/23時点

−アリゾナ(11) ⇒ おそらくバイデン承認(一部報道では承認完了した報道あり)。今のところ残件訴訟なし。
−ネバダ(6) ⇒ 4件訴訟中。そのうち1つはガチの詐欺訴訟。他の訴訟絡みで、解決は1/5以降か。
−ウィスコンシン(10) ⇒ 再集計中(承認日12/1)。今のところ残件訴訟なし。
☆ミシガン(16) ⇒ ミンス強行突破。州上院議員が結果承認延期を求めるも、州委員会は公聴会を開かずに一方的に結果承認。2件訴訟中。
☆ペンシルべニア(20) ⇒ 9件訴訟中。そのうち1つはは連邦巡回控訴裁の迅速裁判決定も、州知事が裁判の結果を無視して承認完了したと発表。
●ジョージア(16) ⇒ 再々集計決定(期限12/2)。11/24時点で残存訴訟は2件。ステートファームアリーナに対して水道管破裂事件の映像証拠要求。

★ミシガン追記
  今回の件に対し、共和党は法的努力を継続すると表明。一方、州最高裁は現在訴訟中の州下級裁審議を迅速に終わらせるように指示。
  なお、州議会の方で今週、今回の件の公聴会を開催することが確定している。
  一方の州委員会は大統領選挙が終わった「後で」結果監査を行うことを主張している(当然共和党側は「意味がないこと」として反発)

★ジョージア州追記(11/24)
  州知事ケンプが指示していた郵送投票の封筒署名監査の指示について、州務長官ラフェンスパーガーが拒否。
  「封筒と投票用紙を分けてしまった以上、それを再びつなぎ合わせることはできない」と主張。

★ペンシルベニア州追記(11/24)
  州最高裁は、「州法で定めた郵送票の署名記載の『shall』は強制力がなく、署名と日付の自著のどちらかがあれば票は有効」として、
  署名不備を無効とする訴訟計6件を一律棄却。署名に不備があった10,684件が一斉に有効票となった(法律違反訴訟なので最終訴訟)

ミシガン、ペンシルベニアが強行突破したことによって
バイデンの獲得人数はアリゾナを含めると現状、274と270オーバー。
したがって、今のところはミシガンまたはペンシルべニアの強行突破を覆すことが必要。

なお、12/8の選挙人指名前ならば、「覆す」ことは可能。