アメリカはもちろん、世界中を震撼させたトランプ支持者によるアメリカの連邦議会議事堂襲撃事件。ここ日本でも、一部の熱烈なトランプ支持者によって「アンティファによる成りすまし」「BLM運動のデモと同じ人物が参加している」といった極めて稚拙な陰謀論が沸き起こっているが、そのほとんどがすでにデマであると検証済みだ。

極右勢力・陰謀論者による計画的な襲撃

 では、実際にトランプに煽動され、議事堂を襲撃したトランプ支持者たちは、いったいどのような人々なのか? 前代未聞の民主主義への攻撃を受けて、アメリカでは襲撃犯の特定が進んでいる。

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デマ拡散をあと押しするネットメディア

 ご存知の方も多いだろうが、こうした状況を受け、FBIとDC警察は暴動の参加者に関する情報提供を広く呼びかけている。(参照:CNN)

 これだけの情報が信頼に足るメディアや当局から発信されているにも関わらず、アメリカや日本のトランプ支持者たちの多くが、「反トランプ派の成りすまし説」を信じているのは驚くほかない。厄介なのは、そうしたネット上の妄言を促進するようなメディアもあることだ。

 日本のトランプ信者がソースとして流布していた「ワシントン・タイムズ」(混同されがちだが、老舗メディアの「ワシントン・ポスト」とはまったく別物で、本サイトでも既報の通り、統一教会系のニュースサイトだ)も、そういったデマをバラ撒いたメディアのひとつ。

 「XRVision社による顔認証ソフトでアンティファが紛れ込んでいたことが発覚!」と根拠のない煽り記事を発表したが、その後、事実誤認があったとして謝罪に追い込まれた。(参照:The Daily Beast)

 XRVision社は『(ワシントン・)タイムズ』の記事は完全にでっち上げだと述べている。XRVision社の弁護士が発表した声明によると、XRVision社の顔認識ソフトウェアは、実際は2人のネオナチとQアノン支持者を特定したという。

 『2名の人物(ジェイソン・タンカーズリーとマシュー・ハイムバック)を、メリーランド・スキンヘッズと国家社会主義運動に所属していると結論づけました』と声明は述べている。『この2つはネオナチ組織として知られており、アンティファではありません。3番目に確認された人物(ジェイク・アンジェリ)は、Qアノンの宣伝をしていたことがある俳優です。繰り返しになりますが、彼もアンティファに所属しているとは確認されませんでした』


以降ソースにて
https://hbol.jp/236749
極右、白人至上主義者から人気ミュージシャンまで デマに覆わせてはならない米国議事堂襲撃犯たちの素顔
2021.01.16


参考)
https://buzzap.jp/news/20210113-parler-all-data-archived/
極右SNS「Parler」ユーザーの個人情報や動画、位置情報付きでハッカーが全公開へ 2021年1月13日18:00

https://hbol.jp/235650
日本で繰り返されるトランプ応援デモの主催者・参加者はどんな人々なのか 2020.12.30

https://hbol.jp/231818
統一教会系閣僚9人。安倍政権と変わらぬ菅政権の「新宗教・スピリチュアル・偽科学」関係 2020.11.09

https://buzzap.jp/news/20201106-paula-white-trump/
【コラム】トランプ大統領の「スピリチュアルアドバイザー」に韓国発カルト、統一教会との深い関係 2020年11月6日

https://hbol.jp/202072
統一教会と関係の深い議員が多数入閣。その一人、菅原一秀の経産相抜擢に見る、「菅政権」への布石 2019.09.19

https://hbol.jp/204281
“統一教会”の国際会議に自民党国会議員大量出席、清和会会長が来賓として講演
<政界宗教汚染〜安倍政権と問題教団の歪な共存関係・第18回>2019.10.17

https://hbol.jp/184068?cx_clicks_last_artmdl=next_art
自民党安倍政権と統一教会。
教団名変更認証に安倍側近閣僚が関与か?<政界宗教汚染〜安倍政権と問題教団の歪な共存関係・第3回> 2019.01.24

以上