携帯値下げ競争が激しくなってきたが、
もしも時間を戻せるならば、携帯キャリア3社は2019年に戻り、
菅官房長官や総務省の値下げ要求を受け入れるだろう。
値下げを拒否したことで戦いの火蓋は切られたからだ。
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楽天の戦い (まとめ)

携帯キャリア3社が菅総理(当時官房長官)や総務省の値下げ要求を受け入れていたら
楽天は携帯事業には参入していなかった。
携帯三社は断固として値下げを拒否し、大儲けして我が世の春を謳歌していた。

ちなみに2020年4〜9月期の携帯会社3社の営業利益が1兆7千億円を超え、
上場企業の利益額上位を携帯会社3社が独占した。

値下げする気のないキャリア三社を見て、楽天三木谷は
「高止まりした携帯料金を下げる」と宣言し、赤字覚悟で携帯事業参入を決めた。
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【IT】楽天の1〜9月期、赤字拡大714億円 携帯基地局整備重く [ムヒタ★]
https://egg.5ch.net/test/read.cgi/bizplus/1605215204/
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この苦境に追い打ちを掛けるようにキャリア三社は次々に値下げを発表。
楽天モバイルにトドメを刺そうとした。

世間では「楽天モバイル終った」「一年で終了した」と言われる中、
楽天三木谷は最後の勝負に出た。