結局ポリコレってのは、最も根底の部分で
「被差別者は常に、絶対に正しい」という無茶苦茶な前提を置いてるわけ。
そしてそこから「被差別者に対して行われる、被差別者の気に入らないいかなるものもすべて差別である」
一方で「被差別者が他者に何をやっても差別にならない」という歪んだ論理が導き出される。
これが弱者特権そのものなわけ。
こうしてポリコレは、被差別者を完全な特権階級にしてしまうという逆転現象を生み出す。
ただし、ポリコレは、自分たちは「何が差別であるか、ないかを唯一決める権利がある支配者」として
自分たちだけは被差別者よりもさらに上の階級に置いてるんだよな。