自宅にあった包丁が使われた形跡はなく、当初から危害を加えることを想定して用意したとみている。

室内に物色された形跡はなく、1階の部屋には入らず2階に直行したとみられることから、
家族に恨みを抱いた人物の犯行の可能性があるとみている。交友関係を中心に捜査している

犯人が日本語を話す中肉の男で、黒っぽい長袖と長ズボン姿、黒色のマスクや帽子を着用していたと証言。
犯人は無施錠だった1階の脱衣所の窓から出入りした可能性が高い。

外壁にはよじのぼったような足跡が残されていた。
住宅北側の小道では血痕が付着したスリッパが見つかった。小林さん宅で使われていたもので、血痕は襲われた家族のものとみられるという。