https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210702/k10013116121000.html
静岡や神奈川で記録的な大雨 土砂災害や洪水の危険 厳重警戒を

活発な梅雨前線の影響で東海や関東甲信では2日夜から発達した雨雲が次々と流れ込んで非常に激しい雨が降り、静岡県や神奈川県で記録的な大雨となっているところがあります。

このあとも東海や関東甲信では非常に激しい雨が降って土砂災害や洪水の危険度がいっそう高まるおそれがあり、厳重な警戒が必要です。自治体の避難の情報に注意し、安全な場所で過ごすようにしてください。

気象庁によりますと、活発な梅雨前線が東日本の太平洋側に停滞していて東海や関東甲信などには2日夜から発達した雨雲が次々に流れ込んでいます。

午前7時までの1時間には
▽静岡県御殿場市で59.5ミリの非常に激しい雨を観測したほか、
▽神奈川県海老名市で37.5ミリ、
▽横浜市で33.5ミリの激しい雨を観測しました。

午前7時までの48時間の雨量は
▽神奈川県箱根町で619ミリ、▽静岡県の森町三倉で456.5ミリといずれも平年7月1か月の雨量を上回るなど各地で記録的な大雨となっています。
(リンク先に続きあり)

2021年7月3日 7時49分
NHK