スレをつらつら見ていたら>>79 くんが興味深いことを言ってるんで評価する。

あのね、これもトレチャコフ所蔵のレーピンの「イワン雷帝とその息子」、
これはね、ヤヴァイっすよ。歴史画のようでいて史実かどうかはわからんけどさ。
なんていうかね、ある種の情動を刺激される絵ですね。
確か、ウリも前にこの絵の話を2ちょんでした覚えがありますが
やらかしてしまった老皇帝の狼狽とかそういうのが実によく表れてますね。

往時のロシア絵画ってそういう、なんての表情がね、いいんだよねえ。
クラムスコイの「荒野のキリスト」、これもトレチャコフの絵ですけど
聖画ではかなり個人的に好きでしてね、焦燥感がよくでてるよね。
ああいう顔とか表情って現代の凡夫もよくしてますよねwww