>>18
そうだな!
ロシアはウクライナに優しいというのに!

◆ホロドモール
1932年から1933年にかけてウクライナ人が住んでいた各地域でおきた人工的な大飢饉である。
ウクライナ飢饉、飢餓テロや飢餓ジェノサイド、スターリン飢饉などとも呼ばれる。

ソ連における第一次五カ年計画において、コルホーズ(集団農場)による農業の集団化、クラーク(富農)撲滅運動、また反国家分子をグラグなどの強制収容所に収容したり、さらに穀物の強制挑発などを原因として発生した。
「富農」と認定されたウクライナ農民たちはソ連政府による強制移住により家畜や農地を奪われ、「富農」と認定されなくとも、少ない食料や種子にいたるまで強制的に収奪された結果、大規模な飢饉が発生し、330万人から数百万人ともされる餓死者・犠牲者を出した。
この大惨事は、当時のソ連の最高指導者ヨシフ・スターリンによる計画的な飢餓であったことが歴史学の研究で明らかになっている