>>469

その知識は50年前の、1970年代に核燃料サイクルの計画が始まった時のもの。
人形峠のウランの埋蔵量が数十年で枯渇してしまうからっていう表向きの理由で、輸入ですら足らないから核燃料サイクルが必要とされたから。

ところが現在は採掘技術が飛躍的に進み、人形峠の可採年数は約300年。
OECD資料だと日本全体では世界平均並にあり、約700年。
非在来型資源のリン鉱石中に含まれるウランも今や採取できるから。

もっというと、海水中にはほぼ無尽蔵の(採取量9千年と見積られるが、今でも常に産出され続けている)ウランが含まれているが、その精製コストも下がってる。
日本の原子力委員会の報告だとkgあたり2 ~3万円。
通常のウラン価格=130米ドルの2倍程度で、市場が広がりさえすれば在来型のウランと完全に競争できる。

原発は原油と違ってエネルギー価格問題は絶対に起こらない。