>>775 ガセ
昭和天皇、キリスト教に関心の理由(週刊朝日)

敗戦後の占領期、天皇はキリスト教、とくにカトリックに接近しました。
キリスト教徒に頻繁に会い、たとえば牧師の植村環(たまき)からは香淳皇后とともに聖書の進講を受けています。
植村が訪米する前後にも会い、トルーマン米大統領への伝言を伝えている。

実は皇后は戦前からキリスト教徒と親しかった。開戦後の42(昭和17)年から44(同19)年にかけて、
皇后はキリスト教徒の野口幽香(ゆか)を宮中に招き入れて定期的に聖書の講義を受けています。天皇はこれを黙認していました。

天皇は外国人とも会っています。
聖心愛子会というカトリック団体の聖園(みその)テレジアというドイツ生まれの修道女。慈生会のフロジャックというフランス人神父。
48(昭和23)年1月23日の実録によると、天皇はフロジャックが日本のカトリックの現状を報告するためローマ法王庁を訪れる前後に会っている。
6月9日にはローマ法王庁から来日したスペルマン枢機卿らの一行とも会いました。