>>312
P-38に言及してない時点でドアホ
数的優勢だけじゃなくて、こうだろ
> 高い運動性能を持ち、同世代の戦闘機よりも横、縦とも旋回性能がズームを除いて格段に優れる。
20mm機銃2挺という強力な武装。
気化器が多重の弁(0Gバルブ/中島製)を持つために、マニュアル上背面飛行の制限がない[注釈 9]。
これは戦闘機にとっては非常に重要で、急激な姿勢変化に対するエンジンの息継ぎを考慮しないで済むため、
機体の空力特性=旋回性能限界としての操縦が可能である。
ただし、持続的なマイナスG状態での飛行では
米軍機同様のエンジンストールが発生することが米軍の鹵獲機試験で判明しており、大戦後期の攻略戦法に取り入れられている。
初期の米国戦闘機に「ゼロとドッグファイトを行なうな」「零戦と積乱雲を見つけたら逃げろ」という指示があったのは、
同じ姿勢変化を追随して行なうとエンジン不調につながるからでもあった。
一方、低速域での操縦性を重視し巨大な補助翼を装備したため、
低速域では良好な旋回性能の反面、高速飛行時には舵が重く機動性が悪かった。